株式会社ファーストリテイリング logo

株式会社ファーストリテイリング

9983東証プライム小売業

株式会社ファーストリテイリング logo
株式会社ファーストリテイリング9983

国内ユニクロ事業

日本国内でユニクロブランドを展開するグループ中核事業。

期間今期前期増減率
売上収益(第3四半期累計)867,690百万円801,422百万円
営業利益(第3四半期累計)173,346百万円150,601百万円
営業利益率(第3四半期累計)19.98%18.79%
事業利益(第3四半期累計・開示ベース)172,900百万円相当(前年同期比15.1%増)前年同期比15.1%増と記載
既存店売上高増減率(第3四半期単体3カ月)+9.9%非開示
売上収益前年同期比増減率(第3四半期累計)+8.3%非開示

事業詳細

株式会社ユニクロを中心に、日本全国の直営店舗およびEコマースチャネルを通じてLifeWear(究極の普段着)コンセプトに基づくカジュアル衣料品を販売する。メンズ・ウィメンズ・キッズ・ベビー・グッズ等の幅広い品揃えに加え、フランチャイズ関連収入・補正費売上高も含む。2026年8月期第3四半期累計(9カ月)の売上収益は867,690百万円で、連結売上収益の28.3%を占める安定成長セグメントである。

直近の概況

第3四半期累計で増収・2桁増益、既存店売上高は9.9%増と好調。

2026年8月期第3四半期累計(2025年9月〜2026年5月)の売上収益は867,690百万円(前年同期比8.3%増)、事業利益は前年同期比15.1%増と2桁増益を達成。第3四半期単体3カ月では、トレンドシルエットを反映したボトムスやUVカットパーカ・イージーパンツ等の機能性商品が好調で既存店売上高は9.9%増。ゴールデンウイーク・感謝祭商戦も盛況。売上高販管費比率は増収効果により人件費比率・賃借料比率が低下し前年同期比1.5ポイント改善した。売上総利益率は調達為替予約が比較的円高水準だったことで原価率が若干低下した一方、戦略的販促増加で値引率が若干上昇し、前年並みの水準となった。

主要プロダクト

product
ユニクロ衣料品(メンズ)

イージーパンツ、ジーンズ等のボトムスを中心に、機能性素材を活用したコア商品を提供。SNSやマーケティング連動で需要を喚起している。

product
ユニクロ衣料品(ウィメンズ)

UVカットパーカやイージーパンツなど気温変化に対応した機能性商品が好調。ゴールデンウイークや感謝祭商戦でも販売が盛況となった。

product
ユニクロ衣料品(キッズ・ベビー)

キッズ・ベビー向けの機能性・デザイン性を兼ね備えた衣料品を展開。国内店舗およびEコマースを通じて販売する。

platform
Eコマース

店舗と連携したオムニチャネル戦略のもと、Eコマース売上高を継続的に拡大。国内ユニクロ事業の成長を補完する重要チャネルとして機能している。

service
RE.UNIQLO STUDIO(リペア・リメイクサービス)

国内店舗を中心に展開し、第3四半期末時点で世界23の国と地域・75店舗に拡大。Jリーグやディズニーとのコラボレーション刺繍など付加価値サービスも提供している。

成長ドライバー

  • 気温連動型の戦略的商品準備とマーケティング連動による実需捕捉(UVカットパーカ・イージーパンツ等の機能性商品が好調)
  • トレンドシルエットを反映したボトムス等コア商品へのデザイン反映による新需要喚起
  • ゴールデンウイーク・感謝祭等の商戦期における戦略的販促強化による既存店売上高の押し上げ
  • 販売好調による人件費比率・賃借料比率の低下と販管費率改善(前年同期比1.5ポイント改善)
  • Eコマース売上高の継続的拡大によるオムニチャネル強化
  • RE.UNIQLO STUDIOのグローバル拡大を含むサステナビリティ施策によるブランド価値向上

リスク

  • 調達為替予約レートの円安水準による売上総利益率への下押し圧力
  • 商戦期における戦略的販促増加(値引率上昇)による粗利率への影響
  • 国内消費環境の変化(インフレによる消費者購買力低下リスク)
  • 天候不順による季節商品の販売機会損失リスク
  • 人件費・賃借料等の固定費上昇によるコスト増圧力
  • 国内市場の成熟化に伴う既存店売上高成長率の鈍化リスク

最終更新: 2025年11月28日