ソフトバンク株式会社9434
コンシューマ事業
個人向け通信・電力サービスを提供するソフトバンクの基幹セグメント
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高(通期) | 2,996,054百万円 | 2,933,387百万円 | ↑ |
| セグメント利益(通期) | 550,807百万円 | 530,437百万円 | ↑ |
| 減価償却費及び償却費(通期) | 374,317百万円 | 378,826百万円 | ↓ |
| モバイル売上(通期) | 1,586,417百万円 | 1,555,584百万円 | ↑ |
| ブロードバンド売上(通期) | 405,791百万円 | 408,247百万円 | ↓ |
| でんき売上(通期) | 210,265百万円 | 255,694百万円 | ↓ |
| 物販等売上(通期) | 793,581百万円 | 713,862百万円 | ↑ |
| 営業費用(通期) | 2,464,300百万円 | 2,422,400百万円 | ↑ |
事業詳細
主として国内個人顧客に対し、「SoftBank」「Y!mobile」「LINEMO」の3ブランドでモバイルサービスを展開するほか、光回線「SoftBank 光」等のブロードバンドサービス、「おうちでんき」等の電力サービスを提供。携帯端末の仕入・販売も手掛ける。グループのPayPay・LINEヤフーサービスとの連携によるシナジー創出を推進し、安定成長を継続している。
直近の概況
物販等売上の大幅増収とモバイル増収でセグメント利益が前期比3.8%増
2026年3月期のコンシューマ事業売上高は2,996,054百万円(前期比2.1%増)、セグメント利益は550,807百万円(前期比3.8%増)。モバイル売上は「ワイモバイル」ブランドを中心としたスマートフォン契約数の増加により前期比30,833百万円増。物販等売上は携帯端末の平均単価上昇により前期比79,719百万円増。一方、でんきは電力市場での取引減少により前期比45,429百万円減。2025年9月に「ワイモバイル」ブランドで新料金プラン「シンプル3」を提供開始。2025年8月には各種手数料の改定を実施。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 「ワイモバイル」ブランドを中心としたスマートフォン契約数の増加によるモバイル売上の拡大
- 携帯端末の平均単価上昇による物販等売上の増収
- 「SoftBank 光」契約数増加によるブロードバンド売上の安定成長
- LYPプレミアム・PayPayポイント等グループサービスとの連携強化によるユーザーエンゲージメント向上
- 通信料金の改定(手数料改定等)による増収効果
リスク
- 電力市場取引の変動による「でんき」売上の不安定性(2026年3月期は前期比17.8%減)
- スマートフォン仕入原価および販売促進費の増加による営業費用の上昇圧力
- 低価格ブランド「ワイモバイル」ユーザー比率上昇によるARPU(1契約当たり月間平均収入)への下落圧力
- 電気通信事業法・電波法に基づく規制変更リスク(接続料規制、禁止行為規制等)
- 競合他社との価格競争激化によるモバイル契約数・単価への影響
- 接続会計における接続料(アクセスチャージ)の遡及精算によるモバイル売上への影響
最終更新: 2026年6月19日

