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9434東証プライム情報通信業

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ソフトバンク株式会社9434

コンシューマ事業

個人向け通信・電力サービスを提供するソフトバンクの基幹セグメント

期間今期前期増減率
売上高(四半期)745,435百万円713,939百万円
セグメント利益(四半期)152,919百万円153,814百万円
減価償却費及び償却費(四半期)95,121百万円92,058百万円
モバイル売上(四半期)397,818百万円395,063百万円
ブロードバンド売上(四半期)107,183百万円102,728百万円
でんき売上(四半期)55,519百万円41,340百万円
物販等売上(四半期)184,915百万円174,808百万円
営業費用(四半期)596,800百万円564,000百万円

事業詳細

主として国内個人顧客に対し、「SoftBank」「Y!mobile」「LINEMO」の3ブランドでモバイルサービスを展開するほか、光回線「SoftBank 光」等のブロードバンドサービス、「おうちでんき」等の電力サービスを提供。携帯端末の仕入・販売も手掛ける。グループのPayPay・LINEヤフーサービスとの連携によるシナジー創出を推進し、安定成長を継続している。2026年6月には決済・金融連携を強化した新料金プラン「ペイトク2」の提供を開始した。

直近の概況

でんき・ブロードバンドが牽引し増収も、費用増でセグメント利益は僅減

2027年3月期第1四半期の売上高は前年同期比4.4%増の745,435百万円。でんきが電力市場取引増加で34.3%増、ブロードバンドがOpenFiber Japan事業開始で4.4%増と伸長。モバイルは料金プラン改定等により0.8%増。一方、でんき原価および販売手数料償却費の増加により営業費用が5.8%増加し、セグメント利益は前年同期比0.6%減の152,919百万円となった。2026年6月には「ペイトク2」等の新料金プラン・サービスを投入し、同年6-7月に既存料金プランを改定した。

主要プロダクト

service
モバイルサービス(SoftBank / Y!mobile / LINEMO)

「ペイトク2」等の新料金プランや、衛星直接通信「SoftBank Starlink Direct」、高速通信「Fast Access」、「海外データ放題」など新サービスを2026年6月に投入。2026年6-7月には既存料金プランを改定し単価上昇を図っている。

service
ブロードバンドサービス(SoftBank 光 / SoftBank Air)

ソニーネットワークコミュニケーションズ㈱との合弁会社OpenFiber Japan㈱が事業を開始し、通信設備の賃借を伴う設備投資増加とともに売上が拡大している。

service
電力サービス(おうちでんき)

電力市場での取引増加により当第1四半期は前年同期比34.3%増と大幅増収となったが、市場環境により変動しやすい性質を持つ。

product
携帯端末販売(物販等)

携帯端末の平均単価上昇を主因に増収が継続している。

成長ドライバー

  • 「ペイトク」浸透および料金プラン改定による通信料平均単価の上昇
  • 携帯端末の平均単価上昇による物販等売上の増収
  • OpenFiber Japan㈱の事業開始によるブロードバンド売上の拡大
  • 電力市場取引の活発化による「でんき」売上の増加
  • LYPプレミアム・PayPayポイント等グループサービスとの連携強化(ペイトク2)によるユーザーエンゲージメント向上

リスク

  • 電力市場取引の変動による「でんき」売上の不安定性(四半期毎に増減が大きい)
  • でんき原価および販売手数料償却費の増加による営業費用の上昇圧力
  • 低価格ブランド「ワイモバイル」ユーザー比率上昇によるARPUへの下落圧力
  • 電気通信事業法・電波法に基づく規制変更リスク(接続料規制、禁止行為規制等)
  • 競合他社との価格競争激化によるモバイル契約数・単価への影響
  • 接続会計における接続料(アクセスチャージ)の遡及精算によるモバイル売上への影響

最終更新: 2026年6月19日