三井倉庫ホールディングス株式会社9302
物流事業
三井倉庫グループの中核セグメントで、連結営業収益の約97%を占める総合物流事業
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 営業収益 | 78,434百万円 | 71,987百万円 | ↑ |
| 営業利益 | 6,040百万円 | 6,923百万円 | ↓ |
事業詳細
倉庫保管・荷役、港湾作業・運送、海外物流サービス・複合一貫輸送、航空貨物輸送、3PL、サプライチェーンマネジメント支援、陸上貨物運送など多様な物流機能を有機的・効率的に提供する。国内外の幅広い顧客基盤を持ち、流通小売業・ヘルスケア・自動車関連など特定業種向け専門サービスも展開。2027年3月期第1四半期は荷動きの回復により増収となったが、航空貨物輸送における前期高付加価値輸送需要の反動減により減益となった。
直近の概況
荷動き回復で増収も航空貨物の反動減等により減益
顧客企業の原材料・部品等の在庫調整局面が一服し、貨物の荷動きは緩やかに回復。食品原材料等の輸入貨物や日用雑貨等の荷動きが好調に推移し、営業収益は前年同期比9.0%増の78,434百万円となった。一方、運賃上昇に伴う原価高騰への適正料金収受にタイムラグが生じ運賃差益が一時的に縮小したことに加え、航空貨物輸送において前期に発生した高付加価値輸送需要の反動減により、営業利益は前年同期比12.7%減の6,040百万円となった。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 流通小売業向け新規業務開始・ヘルスケア関連貨物の取扱増加など重点取組分野における新規業務獲得
- 食品原材料等の輸入貨物や日用雑貨等の荷動き回復による取扱量拡大
- 顧客企業の在庫調整局面の一服による貨物荷動きの緩やかな回復
- 適正料金収受による運賃上昇環境下での収益性改善
- 中期経営計画に基づく既存業務の拡大と新規業務獲得への継続的な注力
リスク
- 航空貨物輸送における前期高付加価値輸送需要の反動減による収益性低下
- 運賃上昇に伴う原価高騰への適正料金収受のタイムラグによる運賃差益の一時的縮小
- 中東情勢の混乱等を背景とした原油価格上昇・海上運賃・航空運賃の上昇圧力
- 為替変動(円安・円高)による国際輸送収益への影響
- 労働力不足および各種原価(燃料費・人件費等)の上昇圧力
最終更新: 2026年8月4日

