株式会社エスコン8892
住宅分譲事業
分譲マンション・戸建ての開発・販売を担うエスコンの中核事業。
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 63,630百万円 | 66,908百万円 | ↓ |
| セグメント利益 | 11,493百万円 | 12,045百万円 | ↓ |
| セグメント利益率 | 18.1% | 18.0% | ↑ |
| セグメント資産 | 131,485百万円 | 121,066百万円 | ↑ |
| 引渡し戸数 | 971戸 | 1,195戸 | ↓ |
| 分譲マンション売上高 | 60,514百万円 | 64,063百万円 | ↓ |
| 戸建住宅売上高 | 3,116百万円 | 2,845百万円 | ↑ |
事業詳細
「レ・ジェイド」「グラン レ・ジェイド」「DIAMAS」等のブランドで分譲マンション・戸建ての開発・販売を行う中核事業。関東・関西・中部・九州の主要エリアを中心に展開し、上質な暮らしを提供する「ライフ・デベロッパー」を標榜。当社及び連結子会社の株式会社エスコンホーム、株式会社エスコンクラフトが主に担う。2026年3月期は前期比で引渡し戸数が減少し減収減益となったが、セグメント利益率は18.1%と前期比0.1ポイント改善した。
直近の概況
引渡し戸数減少により減収減益も、利益率は微改善。翌期910戸・契約進捗率70.7%。
2026年3月期は、複数の大型物件竣工が重なった前期と比較して引渡し戸数が1,195戸から971戸へ18.7%減少し、売上高63,630百万円(前年同期比4.9%減)、セグメント利益11,493百万円(同4.6%減)の減収減益となった。一方、セグメント利益率は18.1%と前期比0.1ポイント改善。エリア別売上高構成は関西54.2%、関東24.8%、九州11.6%、中部9.4%。翌2027年3月期の分譲マンション引渡し見込みは910戸で、2026年3月末時点の契約進捗率は70.7%。翌期セグメント売上高予想は66,500百万円(前期比4.5%増)、セグメント利益予想は12,300百万円(同7.0%増)。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 関東・関西・中部・九州を中心とした多エリア展開による地理的分散と需要取り込み(関西54.2%、関東24.8%が主要エリア)
- ハイエンドブランド「DIAMAS」「グラン レ・ジェイド」の展開による高付加価値・高単価物件の拡充と利益率維持
- 商業施設・クリニック・認可保育園等との一体開発プロジェクト(「レ・ジェイドシティ千里藤白台」等)による大規模複合開発の推進
- 翌期分譲マンション引渡し910戸・契約進捗率70.7%(2026年3月末時点)による翌期業績の一定の視認性確保
- 第5次中期経営計画(2025年3月期~2027年3月期)における継続的な分譲マンション開発投資の実行
リスク
- 建築費(人件費・原材料)の高騰による原価上昇と利益率圧迫リスク
- 金利上昇による住宅ローン需要の減退および購買力低下リスク
- 竣工・引渡し時期の集中による年度間業績変動リスク(前期比引渡し戸数18.7%減が示す通り、大型物件の竣工タイミングに業績が左右される)
- 土地取得価格の高騰による仕入れコスト上昇と収益性悪化リスク
- 少子高齢化・人口減少による中長期的な住宅需要の構造的縮小リスク
最終更新: 2026年6月23日

