青山商事株式会社8219
ビジネスウェア事業
青山商事グループの中核事業で、国内外でビジネスウェアを販売する最大セグメント。
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| セグメント売上高 | 124,299百万円 | 133,109百万円 | ↓ |
| セグメント営業利益 | 5,183百万円 | 8,371百万円 | ↓ |
| メンズスーツ販売着数 | 955千着 | 1,048千着 | ↓ |
| メンズスーツ平均販売単価 | 34,917円 | 34,076円 | ↑ |
| 既存店売上高前期比 | 95.8% | 99.6% | ↓ |
| 既存店客数前期比 | 95.2% | 98.1% | ↓ |
| 既存店客単価前期比 | 100.6% | 101.5% | ↓ |
| 期末店舗数(青山商事(株)合計) | 720店舗 | 734店舗 | ↓ |
| 減損損失 | 417百万円 | 825百万円 | ↓ |
事業詳細
青山商事(株)ビジネスウェア事業を中核に、ブルーリバース(株)(補正加工)、(株)エム・ディー・エス(店内外演出物企画)、(株)栄商(販売消耗品企画)、服良(株)(商品調達・供給)、青山洋服商業(上海)有限公司(中国向け販売)、メルボメンズウェアー(株)(国内販売)で構成。スーツ・ジャケット・スラックス・コート・フォーマル等の重衣料からシャツ・カジュアル・レディース等の軽衣料まで幅広く展開。連結売上高の約66%を占める主力セグメント。
直近の概況
市場のカジュアル化加速と記録的猛暑により既存店売上が前期比95.8%に落ち込み、セグメント利益は前期比61.9%に大幅減少。
2026年3月期のビジネスウェア事業は、想定を上回るスピードで進む市場のカジュアル化と夏季の記録的猛暑・長期化による秋冬商品の実売期後ろ倒しが重なり、メンズスーツ販売着数は955千着(前期比91.1%)に減少。既存店売上高は前期比95.8%となった。一方、商品価格見直しや値引き抑制、オーダースーツの高付加価値化により平均販売単価は34,917円(前期比102.5%)へ上昇し売上総利益率は改善。2025年11月販売開始の「みんなのスーツ」が新規顧客層開拓に寄与。ビジネスカジュアル商品(カットソー・ポロシャツ・ニット)も好調に推移した。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 「みんなのスーツ」を軸とした「みんなのシリーズ」(シャツ・パンツ・靴・ブラウス等)による新規顧客接点の創出とブランディング強化
- メンズスーツ平均販売単価の継続的上昇(2026年3月期:34,917円、前期比102.5%)による売上総利益率の改善
- オーダースーツの高付加価値生地・オプション充実による客単価向上
- ビジネスカジュアル商品(カットソー・ポロシャツ・ニット等)の好調推移による品揃え多様化
- 商品価格見直しおよび値引き抑制による収益性改善
- 2027年3月期の既存店売上前期比101.7%(上期102.0%、下期101.5%)を前提とした収益回復計画
リスク
- スーツ市場の構造的縮小(想定を上回るスピードで進む市場のカジュアル化による客数減少)
- 気温・天候要因による秋冬物スーツ・防寒衣料の販売不振リスク(2026年3月期は記録的猛暑が実売期を後ろ倒し)
- メンズスーツ販売着数の継続的減少(2026年3月期:955千着、前期比91.1%)
- 物価上昇による個人消費マインドの低下
- ビジネスウェア事業セグメントにおける減損損失の計上リスク(2026年3月期:417百万円)
- 中期経営計画最終年度(2027年3月期)目標(連結売上高2,100億円、連結営業利益170億円)の未達リスク
最終更新: 2026年6月25日

