長瀬産業株式会社8012
機能素材
バリューチェーン川上に位置する機能性化学素材の専門商社セグメント
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高(通期・2026年3月期) | 153,642百万円 | 153,746百万円 | — |
| 売上総利益(通期・2026年3月期) | 32,243百万円 | 32,511百万円 | ↓ |
| 営業利益(通期・2026年3月期) | 9,305百万円 | 9,213百万円 | ↑ |
| 減価償却費(通期・2026年3月期) | 802百万円 | 762百万円 | ↑ |
| 有形固定資産及び無形固定資産の増加額(通期・2026年3月期) | 1,949百万円 | 1,269百万円 | ↑ |
| セグメント資産(2026年3月期末) | 122,493百万円 | 123,699百万円 | ↓ |
| のれん未償却残高(2026年3月期末) | 1,786百万円 | 1,819百万円 | ↓ |
事業詳細
塗料・インキ、顔料・添加剤、ウレタン原料、エレクトロニクスケミカル、界面活性剤、情報印刷関連材料、通信機材、水処理関係、機能性フィルム・シート、衛生材料等の幅広い機能性化学素材を取り扱う。バリューチェーンの川上から素材供給を担い、樹脂原料、特殊エポキシ、溶剤、顔料・分散体、高純度薬品、シリコーン製品、MOF、CO2回収装置等を提供する。
直近の概況
売上高・売上総利益は横ばいも、一般管理費削減により営業利益は増益
2026年3月期の機能素材セグメントは、売上高153,642百万円(前期比0.1%減)、売上総利益32,243百万円(同0.8%減)と横ばい圏で推移した。塗料原料は自動車用・建築用の需要減少により販売が減少した一方、半導体材料の原料販売は増加した。営業利益は9,305百万円(同1.0%増)と増益を確保し、一般管理費の削減が寄与した。なお、2027年3月期からは「マテリアル」セグメントに再編・統合される予定。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 半導体材料原料の需要拡大(AI半導体・先端半導体向け高純度薬品・エレクトロニクスケミカルの増加)
- 一般管理費の削減による営業利益率の改善
- MOF・CO2回収装置等の環境・サステナビリティ関連新規商材の展開
- 5G関連素材・フッ素ケミカル等エレクトロニクスケミカルの需要増加
- 2027年3月期からのマテリアルセグメントへの再編による経営資源集約と意思決定スピードアップ
リスク
- 自動車用・建築用塗料原料の需要低迷(2026年3月期も減少が継続)
- 塗料原料市況の変動リスク(市況下落時の収益悪化)
- 半導体市況の循環的変動による原料販売への影響
- 円高進行による海外売上の円換算額減少リスク
- 2027年3月期のセグメント再編(マテリアルへの統合)に伴う管理体制移行リスク
最終更新: 2026年6月26日

