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7803東証グロースその他製品

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テクノロジー重要度: 高発生可能性: 高

人材採用・確保の困難

ソフトウエア産業では従業員の流動性が極めて高く、技術・マーケティング・開発・プロデュース能力の高い人材を巡る競合他社との獲得競争が常態化している。当該リスクが顕在化した場合、十分な人的リソースを確保できず業績への影響が大きいと認識されている。対応策として、魅力的なIP創出によるコーポレートプレゼンスの向上、専門研修・マネジメント研修など人材育成・強化を推進している。

テクノロジー重要度: 高発生可能性: 高

特定人物(創業者)への依存

代表取締役社長・木谷高明氏はコンテンツ創出やプロデュースノウハウを蓄積し、実際の事業推進においても重要な役割を担っており、同氏への事業依存リスクは常に存在すると認識されている。当該リスクが顕在化した場合、業績への影響が大きいとされている。対応策として、2023年6月期よりユニット制を導入し若手ユニット長の抜擢など権限委譲を進め、特定人物に過度に依存しない経営体制の構築を目指している。

財務重要度: 高発生可能性: 高

海外展開のカントリーリスク

TCG・ゲーム・フィギュア・アニメ配信権・プロレス興行など海外取引が増加する中、製造コスト・配送料の高騰、外国為替停止、関税引き上げ、財産没収等のカントリーリスクに晒される可能性がある。また、製造物責任・労働問題等の訴訟リスクや取引先の予期しない破産リスクも存在し、海外事業の業績への影響が大きいと認識されている。対応策として、取締役・執行役員が参加する経営会議においてリスクの共有・議論を行っている。

テクノロジー重要度: 高

新製品の適時リリース遅延

TCG・モバイルゲーム・コンソールゲームの新製品は、開発プロセス・ライセンサー許可・生産能力・デバッギング・追加開発など多岐にわたる要因によりリリースが遅延するリスクがある。新製品の適時リリースは当社グループの収益基盤であり、遅延が生じた場合の売上への影響は大きいと認識されている。対応策として、Global Mega Character Platformの構築を通じ自社IP開発のみに依存しない事業ポートフォリオを確立し、リスク分散を図っている。

市場

広告宣伝効果の不発

メディアミックス戦略を軸にTCG・モバイルゲーム・音楽・マーチャンダイズ等の多角的なIP展開を行うため、積極的なプロモーション施策を展開しているが、当初意図した広告効果が発現しない場合、営業利益に影響が生じる可能性がある。対応策として、デジタルマーケティング・TVCM・交通広告など複数の広告手段を活用することでリスク分散を図っている。

市場

TCG市場の成長鈍化

国内TCG市場は2024年度に前年度比12.1%増、北米市場では同4.1%増と伸長しているが、今後成長が進まない場合はTCG部門の売上に影響が生じる可能性がある。対応策として、「ヴァイスシュヴァルツ」「カードファイト!! ヴァンガード」の英語版強化(2020年以降)・中国語版展開(2022年以降)・複数言語へのライセンスアウトを通じ、グローバル市場でのプレゼンス拡大を推進している。

市場

モバイルゲーム競争激化

モバイルゲーム市場では多数の競合他社が存在し、国内市場は頭打ち傾向かつ上位タイトルの寡占化が進んでおり、当社グループのモバイルゲーム部門の売上に影響が生じている。対応策として、自社IP及び他社ライセンスIPを活用したマルチプラットフォーム戦略を採用し、コンソールゲームを含めたリスク分散と競争力ある新タイトルのリリースに注力している。

財務

為替変動リスク

海外売上高比率が27%超まで拡大しており、英語版TCG事業を中心に中国語版TCG・フィギュア・アニメ配信権・プロレス興行等の海外収益が増加傾向にある。海外連結子会社の財務諸表換算時の為替レート変動により、円換算後の財政状態および経営成績に影響を及ぼす可能性があり、契約上為替リスクを当社グループが負担せざるを得ない場合には金銭的負担が生じる。

財務

M&A・資本提携の計画未達

事業成長を目的としたM&Aや資本提携を推進しているが、買収・提携後に市場環境の変化等により事業計画通りに進捗しない場合、財政状態および経営成績に影響を及ぼす可能性がある。対応策として、対象企業に対するデューデリジェンスの実施と、既存投資先への定期的なモニタリングによりリスク軽減に努めている。

テクノロジー

情報セキュリティ・個人情報管理

ソフトウエア製品の品質管理、他社知的財産の侵害、個人情報の管理、システムの継続性確保・セキュリティ対策など、財政状態・経営成績・キャッシュ・フローに重要な影響を与え得る技術・情報管理リスクが複数存在する。これらのリスクは取締役・執行役員が参加する経営会議において共有・議論されており、グループ全体での対応が求められている。

重要度・発生可能性は企業の開示情報に基づいて表示されています

最終更新: 2026年4月29日