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7246東証プライム輸送用機器

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プレス工業株式会社7246

自動車関連事業

トラック用部品を中核とする、グループ売上の約82%を占める主力セグメント

期間今期前期増減率
セグメント売上高(内部含む合計)167,078百万円158,593百万円
外部顧客向け売上高166,558百万円158,203百万円
セグメント利益16,054百万円13,167百万円
セグメント資産181,671百万円173,933百万円
減価償却費11,753百万円12,703百万円
有形固定資産及び無形固定資産の増加額15,805百万円18,327百万円

事業詳細

自動車用部分品(フレーム、アクスル、パネル等)および自動車金型の製造・販売を行う。国内では普通・小型トラック向け部品を主力とし、得意先販売好調により生産・売上ともに増加。海外はタイ(ピックアップトラック)、米国(アクスルチューブ・ドア補強部品)、インドネシア、スウェーデン(EV部品含む)に展開。2026年3月期の外部顧客向け売上高は166,558百万円で、グループ全体の約82%を占める。

直近の概況

国内好調・スウェーデン拡販が牽引し売上高5.4%増、利益21.9%増の大幅改善

2026年3月期の自動車関連事業は、国内普通・小型トラック向け部品が得意先販売好調により生産・売上ともに増加。スウェーデンではEV部品等の新規拡販とエンジン関連部品の生産増加が寄与。一方、タイはピックアップトラック生産台数減少も新規受注で前年同期並みを確保、インドネシアは需要落ち込みが継続し売上減少、米国はパネル事業縮小で売上減少。結果、セグメント売上高167,078百万円(前年同期比5.4%増)、セグメント利益16,054百万円(同21.9%増)を達成。

主要プロダクト

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トラック用フレーム・アクスル

国内グループにおける普通トラック用・小型トラック用部品の製造・販売。得意先販売好調により2026年3月期は生産台数・売上高ともに前年同期比増加。宇都宮工場では少量多品種フレーム部品向けに材料投入からロール成形・塗装までの一貫生産ラインを新設。

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ピックアップトラック用部品(タイ)

タイではピックアップトラックの生産台数が減少したものの、新規受注等により売上高は前年同期と同水準を維持。EV専用アクスルを量産中であり、さらなるレベルアップに向けた開発も継続中。

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アクスルチューブ・ドア補強部品(米国)

米国では事業ポートフォリオ見直しに伴い一部得意先向けパネル事業を縮小したため売上高は減少したが、アクスルチューブおよびドア補強部品の生産は伸長。北米現地生産化対応として新工場設立も計画中。

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EV向け車体部品(スウェーデン)

スウェーデンではEV部品等の新規拡販やエンジン関連部品の生産増加により売上高が前年同期比増加。EV化が先行する欧州拠点においてバッテリー保護部品や衝撃吸収製品の受注・量産を開始しており、新たな引合いも獲得中。

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自動車金型

自動車用部分品の製造と並行して自動車金型の製造・販売を行う。技術開発・提案力を武器に顧客の設計段階から関与し、商権維持と事業拡大を図る。

成長ドライバー

  • 国内普通・小型トラック向け得意先販売好調による生産・売上増加の継続
  • スウェーデンでのEV部品等新規拡販および量産拡大による売上増加
  • タイでのEV専用アクスル量産・レベルアップ開発による新規収益源の確立
  • 米国拠点への新工場設立による北米現地生産化対応と受注拡大
  • 国内商用車メーカー再編を成長機会と捉えた技術開発・提案力による商権維持・拡大
  • 中期経営計画PRESence28に基づく拡販活動・成長投資・生産性向上・合理化活動の推進
  • 宇都宮工場での一貫生産ライン新設・協働ロボット導入等によるDX・自動化推進

リスク

  • タイ・インドネシアにおけるトラック需要低迷の継続(2027年3月期予想でもタイのピックアップトラック回復遅れが業績に大きく影響する見込み)
  • 米国関税政策の変化による顧客生産計画への影響および事業環境の不透明化
  • EV化加速に伴う既存内燃機関向け部品需要の中長期的縮小リスク
  • 国内商用車メーカー再編による顧客構成変化・商権喪失リスク
  • インドネシアにおける需要落ち込みの長期化リスク
  • 為替変動リスク(海外売上比率が高く、円高は収益を圧迫)
  • 中東情勢によるエネルギーコスト高騰・物流混乱等の外部環境悪化リスク

最終更新: 2026年6月23日