株式会社ピアラ7044
EC支援事業(株式会社ピアラ 単一セグメント)
2026年12月期より単一セグメントから3セグメント体制へ移行し、マーケティングDX・エッセンシャルワーカーDX・ビジネスクリエイションの3軸で展開
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高(2026年12月期1Q累計) | 4,305百万円 | 4,456百万円(2025年12月期1Q) | ↓ |
| 営業利益(2026年12月期1Q累計) | 60百万円 | 46百万円(2025年12月期1Q) | ↑ |
| 経常利益(2026年12月期1Q累計) | 51百万円 | 196百万円(2025年12月期1Q) | ↓ |
| 親会社株主帰属四半期純利益(2026年12月期1Q累計) | 30百万円 | 139百万円(2025年12月期1Q) | ↓ |
| 総資産 | 4,475百万円 | 4,197百万円(2025年12月期末) | ↑ |
| 純資産 | 715百万円 | 650百万円(2025年12月期末) | ↑ |
| 自己資本比率 | 14.3% | 13.6%(2025年12月期末) | ↑ |
| 1株当たり四半期純利益 | 4.24円 | 19.53円(2025年12月期1Q) | ↓ |
| マーケティングDX事業 売上高(セグメント間含む) | 3,168百万円 | -(前期比較不可) | — |
| エッセンシャルワーカーDX事業 売上高(セグメント間含む) | 1,011百万円 | -(前期比較不可) | — |
| ビジネスクリエイション事業 売上高(セグメント間含む) | 144百万円 | -(前期比較不可) | — |
| 通期業績予想 売上高 | 19,230百万円(前期比22.2%増) | 15,731百万円(2025年12月期実績) | ↑ |
| 通期業績予想 営業利益 | 288百万円(前期比611.7%増) | 40百万円(2025年12月期実績) | ↑ |
事業詳細
2026年12月期より従来の「EC支援事業」単一セグメントを廃止し、「マーケティングDX事業」「エッセンシャルワーカーDX事業」「ビジネスクリエイション事業」の3セグメントに再編。マーケティングDX事業は認知拡大からCRMまでのフルファネル支援、エッセンシャルワーカーDX事業は医療・介護・保育向けマーケティング支援と人材紹介、ビジネスクリエイション事業はP2C・エンターテイメント等の自社新規事業を担う。2026年1月に株式会社オニオン(TVCM・映像制作)を子会社化し、ブランディング領域を強化。
直近の概況
3セグメント体制へ移行、オニオン子会社化でブランディング領域を強化。1Q売上高は前年同期比3.4%減も営業利益は29.3%増
2026年12月期1Qは売上高4,305百万円(前年同期比3.4%減)、営業利益60百万円(同29.3%増)。売上総利益率は前年同期の13.8%から17.9%へ大幅改善(売上原価率低下)。一方、販管費が569百万円から709百万円へ増加。経常利益は前年同期に計上した有価証券売却益53百万円・補助金収入65百万円・投資事業組合運用益47百万円等の営業外収益(計172百万円)が当期は2百万円にとどまったため、前年同期比73.9%減の51百万円。2026年1月に株式会社オニオンを370百万円で完全子会社化し、マーケティングDX事業のフルファネル支援体制を強化。通期業績予想は変更なし(売上高19,230百万円、営業利益288百万円)。
主要プロダクト
成長ドライバー
- マーケティングDX事業における既存クライアントの堅調推移と株式会社オニオン子会社化によるブランドコミュニケーション領域の強化
- 縦型動画を活用した広告手法の拡大傾向と統合的マーケティング需要の堅調推移
- 生成AI・クリエイターエコノミーの進展を背景とした企業マーケティング活動の高度化需要
- エッセンシャルワーカーDX事業における医療・介護・保育向けマーケティング支援の拡大と人材紹介サービス「お仕事カルテ」の成長
- ビジネスクリエイション事業でのP2C領域「良朝丸」の堅調な売上推移と販路拡大
- 「PIALA VISION 2028」に基づくブランド共創マーケティングの推進と総合広告代理店・ネット専業代理店間の独自ポジション確立
- 売上総利益率の改善(前年同期13.8%→当期17.9%)による収益構造の改善傾向
リスク
- 前年同期に計上した有価証券売却益・補助金収入・投資事業組合運用益等の一時的営業外収益(計172百万円)が当期は消滅し、経常利益・純利益が大幅に減少(経常利益前年同期比73.9%減、純利益同78.1%減)
- 販管費が前年同期比24.4%増(569百万円→709百万円)と増加しており、売上高減少局面での費用コントロールが課題
- 自己資本比率14.3%・利益剰余金がマイナス44百万円と財務基盤が脆弱であり、継続的な収益改善が必要
- 短期借入金1,377百万円・買掛金1,517百万円と流動負債が3,648百万円に達しており、流動性リスクが存在
- ビジネスクリエイション事業がセグメント損失5百万円と赤字継続中であり、エンターテイメント領域でのイベント開催等が想定を下回る
- エッセンシャルワーカーDX事業の人材紹介サービスにおいて4月入社予定者の売上計上が翌四半期にずれ込む季節性リスク
- 株式会社オニオンの取得原価配分(のれん算定)が未了であり、暫定的な会計処理が継続中
- 景表法・薬機法等の規制強化や米国通商政策・物価上昇等のマクロ環境悪化によるクライアント予算への影響
- セグメント変更により前年同期比較が実務上困難なため、事業進捗の定量的な評価が制約される
最終更新: 2026年3月27日

