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6923東証プライム電気機器

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スタンレー電気株式会社6923

自動車機器事業

自動車・二輪車用照明製品を世界規模で製造・販売するスタンレー電気の主力セグメント。

期間今期前期増減率
セグメント売上高447,139百万円(2026年3月期)440,130百万円(2025年3月期)
セグメント営業利益44,937百万円(2026年3月期)46,966百万円(2025年3月期)
セグメント資産316,345百万円(2026年3月期)285,570百万円(2025年3月期)
減価償却費26,858百万円(2026年3月期)28,069百万円(2025年3月期)
有形固定資産及び無形固定資産の増加額32,004百万円(2026年3月期)29,522百万円(2025年3月期)

事業詳細

自動車メーカーおよび二輪車メーカーを主要顧客とし、自動車用ランプ・二輪車用ランプ等の照明製品を製造・販売する。日本・米州・アジア・中国・欧州の5極にわたるグローバル生産・販売体制を有し、連結売上高の約86%(2026年3月期)を占める中核事業。Stanley-Angstrom Electric da Amazonia Ltda.の通年寄与により売上規模が拡大した一方、中国・アジアの厳しい事業環境や品質問題費用が収益を圧迫した。

直近の概況

売上高は前期比1.6%増の447,139百万円も、営業利益は前期比4.3%減の44,937百万円に留まった。

2026年3月期の自動車機器事業は、Stanley-Angstrom Electric da Amazonia Ltda.の通年寄与および生産革新による合理化効果がプラスに働いた。一方、中国・アジアにおける厳しい事業環境、米国の関税・半導体不足、品質問題に関わる費用が収益を圧迫し、営業利益は44,937百万円(前期比4.3%減)となった。自動車生産台数は世界全体で微増、二輪車生産台数は世界全体で増加となった。また、当期において減損損失1,760百万円を計上している。

主要プロダクト

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自動車用ランプ

ヘッドランプ・テールランプ等の自動車用照明製品を世界各地の生産拠点で製造し、グローバルの自動車メーカーに供給する。生産革新による合理化効果がプラスに寄与する一方、中国・アジアの厳しい事業環境、米国の関税・半導体不足、品質問題費用が影響した。

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二輪車用ランプ

日本・米州・アジアを中心に二輪車メーカーへ照明製品を供給する。2026年3月期は一部地域で減速感がみられたものの概ね堅調に推移し、世界全体の二輪車生産台数は増加となった。

成長ドライバー

  • Stanley-Angstrom Electric da Amazonia Ltda.の通年寄与による売上規模拡大(2026年3月期に通年貢献)
  • 生産革新活動による合理化効果(コスト削減・営業利益改善に継続的に貢献)
  • 二輪車用ランプの世界的な生産台数増加を背景とした需要拡大
  • 米州・アジア・中国における自動車生産台数の微増傾向
  • グローバル5極体制による顧客の海外進出への対応力強化

リスク

  • 中国・アジアにおける日本車販売不振および厳しい市場環境の継続
  • 米国の通商政策(関税引き上げ)による収益への影響および不透明感
  • 半導体不足による生産・販売への影響
  • 品質問題に関わる費用の発生リスク(製品保証引当金の見積り変動)
  • 為替変動リスク(円高進行時の海外売上の円換算額減少)
  • 固定資産の減損リスク(2026年3月期に自動車機器事業で1,760百万円の減損損失を計上)

最終更新: 2026年6月24日