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株式会社イード

6038東証グロースサービス業

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株式会社イード6038

クリエイタープラットフォーム事業(CP事業)

イードの主力セグメント。Webメディア基盤にマーケティングサービスとデータ・コンテンツを提供。

期間今期前期増減率
セグメント売上高(2026年6月期第3四半期累計)4,167百万円4,372百万円(前年同期)
セグメント営業利益(2026年6月期第3四半期累計)331百万円507百万円(前年同期)
ネット広告売上(2026年6月期第3四半期累計)1,233百万円前年同期比2.8%増
データ・コンテンツ提供売上(2026年6月期第3四半期累計)1,948百万円前年同期比2.2%減
システム売上(2026年6月期第3四半期累計)834百万円前年同期比4.7%減
出版ビジネス売上(2026年6月期第3四半期累計)173百万円前年同期比48.4%減
のれん残高(2026年3月31日時点)459百万円330百万円(2025年6月30日)
のれん償却額(2026年6月期第3四半期累計)73百万円54百万円(前年同期)

事業詳細

「iid-CMP(イード・コンテンツ・マーケティング・プラットフォーム)」を通じて複数ジャンルのWebメディア・コンテンツを運営し、顧客企業へインターネット広告・データ・コンテンツ提供・ECサイト運営等のマーケティングサービスを提供する。売上はネット広告売上、データ・コンテンツ提供売上、システム売上、出版ビジネス売上の4区分で構成。連結売上高の約92%を占める主力セグメントであり、2025年7月に株式会社エディトを新規連結子会社化、マイケル株式会社を吸収合併している。

直近の概況

売上・営業利益ともに前年同期比減少。ネット広告は持ち直しも出版・システムが重石。

2026年6月期第3四半期累計(2025年7月〜2026年3月)のCP事業売上高は4,167百万円(前年同期比4.7%減)、セグメント営業利益は331百万円(前年同期比34.6%減)。ネット広告売上は収益改善取り組みにより前年同期比2.8%増と持ち直した一方、出版ビジネス売上は前連結会計年度末の出版事業一部終了の影響で前年同期比48.4%減と大幅縮小。データ・コンテンツ提供売上は堅調ながら成長は緩やか(前年同期比2.2%減)。2025年7月に株式会社エディトを新規連結子会社化したことでのれん残高は459百万円に増加。

主要プロダクト

platform
iid-CMP(イード・コンテンツ・マーケティング・プラットフォーム)

多ジャンルのWebメディアを統合運営し、広告主企業へのネット広告配信、データ・コンテンツ提供、EC運営支援等を一体的に提供するプラットフォーム。

service
ネット広告サービス

アドネットワークによる運用型広告、成果報酬型のアフィリエイト広告、Webメディア側企画による提案型広告、バナー・メール広告等の純広告を提供。2026年6月期第3四半期累計のネット広告売上は1,233百万円(前年同期比2.8%増)。

service
データ・コンテンツ提供サービス

ECサイト等を通じた各種商品・サービスの販売・提供や、自社が保有するデータ、記事、コンテンツ等の販売・課金による売上を計上。2026年6月期第3四半期累計は1,948百万円(前年同期比2.2%減)。

service
システム提供サービス(TEMPOSTAR等)

主にメディア向け・EC向けのシステム及びデータセンター管理用システムの提供、運営支援による売上。2026年6月期第3四半期累計のシステム売上は834百万円(前年同期比4.7%減)。

service
STYLE STORE / プロクルアドバイザー(エンファクトリー)

株式会社エンファクトリーが運営するECプラットフォーム「STYLE STORE」および副業・複業マッチングサービス「プロクルアドバイザー」。CP事業のデータ・コンテンツ提供売上等に貢献。

成長ドライバー

  • ネット広告売上の持ち直し(2026年6月期第3四半期累計で前年同期比2.8%増と回復基調)
  • データ・コンテンツ提供売上の継続的な収益貢献(売上構成の最大区分)
  • M&Aによるメディア・コンテンツ資産の積み上げ(2025年7月に株式会社エディトを新規連結子会社化)
  • マイケル株式会社の吸収合併による事業統合・コスト効率化(2025年7月1日効力発生)
  • AI活用を含む新規サービス創出および多様な収益ポートフォリオ構築への取り組み

リスク

  • ネット広告市場の景気動向への感応度が高く、広告収入が変動しやすい
  • 出版ビジネス売上の構造的縮小(2026年6月期第3四半期累計で前年同期比48.4%減、前期末に出版事業の一部終了)
  • システム売上の減少傾向(2026年6月期第3四半期累計で前年同期比4.7%減)
  • のれん残高459百万円(2026年3月末)を抱え、被買収事業の業績悪化時に減損リスクが存在
  • AI技術の普及によるコンテンツ・広告市場の構造変化リスク
  • 自動車業界等主要顧客業界の市況悪化がデータ・コンテンツ提供売上等に波及するリスク

最終更新: 2025年9月24日