株式会社SM ENTERTAINMENT JAPAN logo

株式会社SM ENTERTAINMENT JAPAN

4772東証グロース情報通信業

株式会社SM ENTERTAINMENT JAPAN logo
株式会社SM ENTERTAINMENT JAPAN4772

エンターテインメント事業

SMEアーティストの日本独占マネジメントを核とする主力セグメント

期間今期前期増減率
セグメント売上高(2026年12月期1Q累計)2,616百万円1,623百万円(2025年12月期1Q累計)
セグメント利益(2026年12月期1Q累計)309百万円130百万円(2025年12月期1Q累計)
セグメント利益率(2026年12月期1Q累計)11.8%8.1%(2025年12月期1Q累計)
セグメント売上高(2025年12月期通期)7,817百万円
セグメント利益(2025年12月期通期)545百万円
コンサート動員数(2026年12月期1Q)約34万人(21公演)

事業詳細

SMEアーティストの日本における独占マネジメントを担い、ドーム・アリーナ規模のコンサート開催、音楽制作・配信、グッズ(MD)販売、ファンクラブ運営、広告出演等を一気通貫で展開する。他社所属の韓国アーティストのイベント・ファンクラブ運営支援も行う。独占放映権販売やライブビューイングを含む多角的収益化施策を推進し、自社オリジナルIPの育成・内製化による高収益ビジネスモデルへの転換を図っている。連結売上高の約82%を占める中核事業。

直近の概況

大型公演の相次ぐ開催により1Qセグメント売上高が前年同期比61.2%増と急拡大

2026年12月期第1四半期において、みずほPayPayドーム福岡でのSMTOWN LIVE(約7万人)、ベルーナドームでのSUPER JUNIOR 20周年ツアー(約6万人)、RIIZEの東京ドーム単独公演(12万人・男性K-POPアーティスト史上最速)など大型公演が集中。計21公演・総動員数約34万人を記録し、MD事業・広告出演事業・独占放映権販売・ライブビューイングが連動して業績を押し上げた。セグメント利益率は前年同期の8.1%から11.8%へ改善。自社IP「GPP」のCDデビューも実現し、ファンベース拡大が進んでいる。

主要プロダクト

service
コンサート・イベント事業

みずほPayPayドーム福岡でのSMTOWN LIVE、ベルーナドームでのSUPER JUNIOR公演、RIIZEの東京ドーム単独公演(12万人動員)など大型興行を展開。独占放映権販売やライブビューイングによる多角的収益化も実施。2026年1Q単独で計21公演・総動員数約34万人を記録。

product
MD(マーチャンダイジング)事業

コンサート会場およびECサイトでのグッズ販売を展開。公演規模の拡大に伴い収益貢献度が高まっている。異業種コラボレーションやPOP UPイベントも継続実施。

service
広告・出演事業

aespa、RIIZE、NCT WISHといったアーティストの認知度および人気上昇を背景に、美容・アパレル分野を中心とした広告・出演契約が堅調に推移。継続的な業績貢献を果たしている。

service
音楽(Musicビジネス)事業

原盤制作から配信・流通の内製化を推進し、高収益ビジネスモデルへの転換を図る。SNSプロモーションとの相乗効果によるストリーミング再生数伸長も収益に貢献。収益化に向けた体制整備を進めている。

platform
ファンクラブ・マネジメント事業

SMEアーティストおよび他社所属韓国アーティストのファンクラブ運営・マネジメント支援を行い、安定的な会員収益基盤を形成する。

service
旅行事業

コンサート開催に連動した旅行商品の企画・販売を行う新規事業。収益化に向けた体制整備を着実に進めている段階。

product
自社オリジナルIP育成事業

2026年1月に自社オリジナルIP第1弾ガールズグループ「GPP」が1stシングル「Bring it Back」でCDデビュー。リリースイベントや大型ライブへの出演を通じてファンベースを拡大中。事業の内製化と合わせて将来的な高利益体質への転換を目指す。

成長ドライバー

  • RIIZEの東京ドーム単独公演(12万人動員)をはじめとする大型公演の継続開催と動員数拡大
  • 独占放映権販売・ライブビューイングを組み合わせた公演の多角的収益化施策
  • aespa・RIIZE・NCT WISHの認知度・人気上昇を背景とした美容・アパレル分野での広告出演契約の堅調推移
  • MD事業における公演連動の会場・EC販売グッズの収益貢献拡大
  • 自社オリジナルIP第1弾「GPP」のCDデビューによるファンベース拡大と将来的な収益化
  • 音楽事業・旅行事業等コンサート以外の収益基盤拡大および事業内製化による利益率改善
  • SMTOWNブランドを活用した大型フェスティバル型公演の継続展開

リスク

  • 世界的なインフレ・円安を背景とした製作費・人件費の継続的高騰
  • 特定アーティストの活動状況(コンサート開催時期・規模・回数)への業績依存リスク
  • K-POPを含むライブ・エンタメ市場での競争激化とファンニーズの多様化
  • 主要顧客エイベックス・ライヴ・クリエイティヴへの売上集中リスク(2025年12月期:3,389百万円、総売上の33.2%)
  • 新規IP(GPP等)の育成・収益化に要する先行投資コスト負担
  • 大型公演の1Qへの集中による四半期間の業績変動リスク(通期業績予想は売上高9,089百万円と前期比10.8%減を見込む)

最終更新: 2026年3月25日