関東電化工業株式会社4047
基礎化学品事業
無機・有機化学薬品を製造販売する関東電化の基盤事業部門
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高(2027年3月期第1四半期) | 2,082百万円 | 1,963百万円(2026年3月期第1四半期) | ↑ |
| 営業利益(2027年3月期第1四半期) | 71百万円 | 39百万円(2026年3月期第1四半期) | ↑ |
事業詳細
無機製品(か性ソーダ、塩酸)と有機製品(トリクロールエチレン、パークロールエチレン等)を主力とする製造販売事業。国内化学工業向けに幅広い基礎化学品を供給するが、市況変動や原燃料価格の影響を受けやすい構造を持つ。2027年3月期第1四半期は、か性ソーダ・塩酸の販売数量増加や価格修正効果により増収を確保し、営業利益も前年同期から拡大した。
直近の概況
か性ソーダ・塩酸の増収により売上高6.0%増、営業利益81.9%増加
2027年3月期第1四半期の基礎化学品事業部門の売上高は2,082百万円となり、前年同期に比べ118百万円、6.0%の増加となった。無機製品ではか性ソーダが販売数量増加、塩酸が販売数量増加と価格修正効果により増収となった。有機製品ではトリクロールエチレンが販売数量減少により減収となったが、パークロールエチレンは販売数量増加により増収となった。営業利益は71百万円となり、前年同期に比べ32百万円、81.9%の増加となった。
主要プロダクト
成長ドライバー
- か性ソーダ・塩酸等無機製品の販売数量増加による増収効果
- 塩酸等一部製品の価格修正効果による収益改善
- パークロールエチレン等有機製品の販売数量増加による増収効果
- 中期経営計画における無機製品値上げ・省人化・コストダウン施策の継続推進
- 原燃料価格・エネルギーコストの安定化による製造コスト削減
リスク
- か性ソーダの市況悪化・輸出販売増に伴う販売価格低下リスク
- トリクロールエチレンの販売数量減少傾向の継続
- 原燃料価格・エネルギーコストの上昇による収益圧迫
- 米国通商政策・追加関税等による化学工業向け需要の下振れリスク
- エネルギー多消費型製品事業の縮小方針に伴う事業規模の漸減リスク
最終更新: 2026年8月10日

