株式会社オロ3983
クラウドソリューション事業
クラウドERP「ZAC」を中核とする高収益SaaS事業で、連結売上の64%を占める主力セグメント。
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上収益(2026年12月期1Q累計) | 1,503百万円 | 1,339百万円(2025年12月期1Q) | ↑ |
| セグメント利益(2026年12月期1Q累計) | 655百万円 | 625百万円(2025年12月期1Q) | ↑ |
| セグメント利益率(2026年12月期1Q) | 43.6% | 46.7%(2025年12月期1Q) | ↓ |
| ZACライセンス料・保守料・SaaSその他月額サービス料(2026年12月期1Q) | 1,126百万円 | 1,030百万円(2025年12月期1Q) | ↑ |
| ZAC導入支援・カスタマイズ(2026年12月期1Q) | 192百万円 | 172百万円(2025年12月期1Q) | ↑ |
| Reforma PSA(2026年12月期1Q) | 59百万円 | 53百万円(2025年12月期1Q) | ↑ |
| dxeco・Semrush・他社製品他(2026年12月期1Q) | 126百万円 | 83百万円(2025年12月期1Q) | ↑ |
事業詳細
プロジェクト型ビジネス(広告・ITサービス・コンサルティング等)を主要ターゲットに、クラウドERP「ZAC」および小規模企業向け「Reforma PSA」の開発・販売を展開。SaaS型月額課金モデルへの移行により安定的な月次収益基盤を構築。2026年12月期第1四半期は売上収益1,503百万円(前年同期比12.2%増)、セグメント利益655百万円(同4.8%増)と概ね計画通りに推移。
直近の概況
2026年12月期1Qは売上収益・利益ともに概ね計画通りに推移し、前年同期比増収増益を達成。
2026年12月期第1四半期(2026年1月〜3月)のクラウドソリューション事業は、売上収益1,503百万円(前年同期比12.2%増)、セグメント利益655百万円(同4.8%増)と概ね計画通りに推移。ZACライセンス料・保守料・SaaS月額サービス料が1,126百万円(同9.3%増)と安定的に伸長。dxeco・Semrush等周辺製品も126百万円(同51.0%増)と高成長。一方、セグメント利益率は43.6%と前年同期(46.7%)から低下しており、コスト増加の影響が見られる。通期業績予想に変更はなく、引き続き計画達成を目指す。
主要プロダクト
成長ドライバー
- ZACライセンス料・保守料・SaaS月額サービス料の安定的な積み上がりによる月次経常収益基盤の拡大
- ZAC導入支援・カスタマイズ収益の拡大(2026年1Qで192百万円、前年同期比11.4%増)
- dxeco・Semrush等周辺ソリューションの拡充による顧客単価(ARPA)向上(同51.0%増)
- Reforma PSAの継続的な成長(2026年1Qで59百万円、前年同期比11.0%増)
- 企業のDX推進・AI活用ニーズの高まりに対応した新製品・サービスの開発・提供
- 2026年ベトナムでのZAC販売開始による海外市場への展開
リスク
- 中型案件獲得が期初計画を下回るなど、新規契約の規模・件数の不確実性
- セグメント利益率の低下傾向(2026年1Q:43.6%、前年同期:46.7%)に見られるコスト増加圧力
- 人材獲得競争の激化に伴う採用コスト増加および開発体制の拡充コスト負担
- ベトナム等海外展開における現地ニーズ対応・販売体制構築の不確実性
- 生成AI等新技術の急速な発展による競合製品の台頭・市場環境変化
- SaaS型移行後の契約負債の収益認識タイミングによる一時的な収益変動リスク
最終更新: 2026年3月19日

