古林紙工株式会社3944
日本セグメント
国内印刷紙器・プラスチック包材の製造販売を担うグループ中核セグメント
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 外部顧客向け売上高(第1四半期累計) | 3,659百万円 | 3,682百万円 | ↓ |
| セグメント利益(第1四半期累計) | 206百万円 | 167百万円 | ↑ |
| 外部顧客向け売上高(通期・前期実績) | 15,400百万円 | — | — |
| 減価償却費(第1四半期累計) | 154百万円(連結合計) | 167百万円(連結合計) | ↓ |
事業詳細
古林紙工株式会社および国内連結子会社で構成。菓子・食品・石鹸洗剤・日用雑貨品等の消費財向け印刷紙器(カートン)を主力とし、プラスチック包材も展開。花王株式会社、レンゴー・リバーウッド・パッケージング株式会社、味の素株式会社を主要顧客とし、個別契約に基づく品質・納期管理と設計提案力を競争優位の源泉とする。2025年12月期の外部顧客向け売上高は15,400百万円で連結売上高の86.2%を占める。
直近の概況
売上微減も値上げ・生産体制見直しで採算改善、セグメント利益は前年同期比23.3%増
2026年12月期第1四半期の日本セグメント外部顧客向け売上高は3,659百万円(前年同四半期比0.6%減)と受注量の伸び悩みが影響した。一方、原材料・人件費上昇に伴う値上げおよび生産体制の見直しによる採算改善が奏功し、セグメント利益は206百万円(前年同四半期比23.3%増)と大幅改善。収益構造の改善が進んでいることが確認された。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 原材料・人件費上昇を背景とした顧客との価格見直し(値上げ)交渉の進展による採算改善
- 生産体制の見直しに伴う製造効率向上とコスト構造の改善
- 花王・レンゴー・リバーウッド・パッケージング・味の素等の大手消費財メーカーとの個別契約に基づく安定的な取引関係
- 設計提案力・パッケージ専門技術の強化による付加価値受注の拡大
- 省資源・易廃棄パッケージや森林認証紙活用等のSDGs対応製品の開発・促進による新規需要獲得
リスク
- 原材料価格の高騰・人件費上昇による製造コスト増加圧力の継続
- 個人消費の下押し圧力による消費財需要の伸び悩みリスク
- 主要顧客(花王・レンゴー・リバーウッド・パッケージング・味の素)への売上集中リスク
- 設備投資額が前期960百万円から104百万円へ大幅縮小しており、中長期的な生産能力増強ペースの鈍化懸念
- 金利上昇・金融政策正常化に伴う資金調達コスト増加リスク
最終更新: 2026年3月19日

