医薬品医療機器等法の規制
医療用キット製品・医療用不織布製品等の大部分は医薬品医療機器等法の規制対象であり、製造・販売には厚生労働大臣の承認および都道府県知事の許可が必要となる。許認可が監督官庁に認められない場合、または既取得の許認可が取り消された場合、製品の製造・販売が不能となり業績に重大な影響を与える可能性がある。有報上、対応策の具体的な記載はない。
診療報酬改定・手術手技の変化
当社グループの製品・商品の大部分は医療機関向け販売であり、診療報酬の改定や手術手技の進化が医療機関の購買方針や使用製品の変更につながるリスクがある。医療政策の変更により需要が構造的に変化した場合、売上高・収益性に直接的な影響を及ぼす可能性がある。有報上、具体的な対応策の記載はない。
主要部材の供給停止リスク
医療用キット製品の構成部材を供給するメーカーが供給不能状態に陥った場合、該当部材を使用する医療用キット製品の製造が不能となる。医療用キット製品は当社グループの主力製品群であるため、供給停止は業績に直接的かつ重大な影響を与える可能性がある。有報上、代替調達先の確保等の対応策に関する具体的な記載はない。
製品・商品の不具合・回収
取扱製品・商品に不具合等が発生した場合、医療事故の発生や製品・商品の回収に至るおそれがある。医療現場で使用される製品の性質上、不具合は患者安全に直結するため、社会的信用の失墜・回収費用の発生・損害賠償等を通じて業績に影響を与える可能性がある。有報上、品質管理体制に関する具体的な対応策の記載はない。
海外製造拠点の操業停止
当社はインドネシアに製造子会社を有しており、予期しない法律・規制の変更、政情不安・テロ・暴動・戦争、自然災害・感染症等の不可抗力が発生した場合、材料および製品の供給が一時的に滞るリスクがある。インドネシア拠点からの供給停止は国内製造・販売活動にも波及し、業績に影響を与える可能性がある。有報上、具体的なBCP(事業継続計画)の記載はない。
国内製造・配送拠点の集中リスク
当社の製造および配送拠点は茨城県美浦・牛久地区に集中しており、他地域に代替拠点を有していない。地震・火災・風水害等の自然災害により当該拠点が多大な損害を受けた場合、製造および供給が一時的に停止し、業績に重大な影響を与える可能性がある。拠点の地理的集中は分散リスクが取れていない構造的な脆弱性として認識されている。
医療機関情報の漏洩リスク
当社は医療機関の経営合理化・省力化に貢献するサービス・製品の提供にあたり、医療機関の情報を取り扱っている。情報の流出等が発生した場合、社会的信用問題や賠償問題等に発展するおそれがあり、業績に影響を与える可能性がある。情報管理には最大限の注意を払っているとしているが、具体的なセキュリティ対策の詳細は有報上に記載されていない。
為替・原材料価格の変動
当社はインドネシアに製造子会社を有するとともに、国内外から原材料を調達しているため、原油・原材料価格および為替の大幅な変動が調達コストに影響を与える。コスト上昇分を販売価格に転嫁できない場合、収益性が悪化し業績に影響を及ぼす可能性がある。有報上、ヘッジ等の具体的なリスク管理手段の記載はない。
保有資産の減損リスク
当社グループが保有する資産について、実質的価値の低下等により減損処理が必要となった場合、当該期の業績に影響を与える可能性がある。インドネシア製造子会社を含むグループ資産の価値変動が主なリスク源として想定される。有報上、減損リスクの対象資産や金額規模に関する具体的な記載はない。
重要度・発生可能性は企業の開示情報に基づいて表示されています
最終更新: 2026年4月27日

