株式会社イオレ2334
株式会社イオレ(単一セグメント:インターネットメディア関連事業)
AI DC事業が売上の8割超を占める主力に成長、事業構造転換が進展
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高(連結) | 6,174百万円 | 前年同期比較なし(前期第3四半期より四半期連結財務諸表作成) | — |
| 営業利益(連結) | 149百万円 | - | — |
| 経常利益(連結) | 32百万円 | - | — |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益 | 17百万円 | - | — |
| 総資産(連結) | 12,428百万円 | 11,001百万円(2026年3月期末) | ↑ |
| 純資産(連結) | 4,449百万円 | 3,498百万円(2026年3月期末) | ↑ |
| 自己資本比率(連結) | 35.7% | 31.7%(2026年3月期末) | ↑ |
| 1株当たり四半期純利益 | 0.41円 | - | — |
| AI UI事業売上高 | 868,403千円(前年同期比0.8%減) | 3,687,924千円(2026年3月期・前期通期) | ↓ |
| AI DC事業売上高 | 5,225,317百万円 | 10,120,000千円(2026年3月期・前期通期) | — |
| オンチェーン金融事業売上高 | 80,473千円 | - | — |
| BTC保有関連調達額 | 累計約4,183百万円(169.5BTC取得、平均単価14,692,642円) | 168.50BTC(平均取得単価14,724,092円) | ↑ |
| 暗号資産評価損(当第1四半期) | 132百万円 | 679百万円(2026年3月期通期) | ↓ |
| 通期業績予想(売上高) | 25,552百万円(前期比80.45%増) | 14,159百万円(2026年3月期実績) | ↑ |
| 通期業績予想(営業利益) | 1,142百万円(前期比441.2%増) | 211百万円(2026年3月期実績) | ↑ |
事業詳細
従来のインターネットメディア事業を『AI UI事業』に改称・再編(広告事業・HR事業・コンシューマメディア事業から構成)。前期に開始したAIデータセンター事業を『AI DC事業』として分離・拡大し、売上高5,225百万円・全体の約85%を占める中核事業に成長。暗号資産関連事業も『オンチェーン金融事業』に改称し、BTC取得・運用を継続。2026年6月期よりセグメント区分を「インターネットメディア」「AIデータセンター」「暗号資産関連」から名称変更。
直近の概況
AI DC事業主導で四半期黒字化、新セグメント名称に移行し通期予想は据え置き
セグメント区分を「AI UI」「AI DC」「オンチェーン金融」に変更。前期通期は経常損失・純損失であったが、当第1四半期は経常利益32百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益17百万円と黒字転換。AI DC事業が直販比率向上により収益性改善、AI UI事業もコスト効率化で採算改善。一方BTC取得のための増資を継続し169.5BTC取得も評価損132百万円を計上。2026年5月15日公表の通期業績予想(売上高25,552百万円、営業利益1,142百万円)に変更なし。
主要プロダクト
成長ドライバー
- AI DC事業の代理店開拓・広告投下強化と直販比率向上による収益性改善の継続
- AI UI事業内コンシューマメディア事業の急成長(前年同期比325%増)を活用した新規収益源の育成
- HR事業における求人検索エンジン・HR Ads Platform・ジョブオレの連携強化
- オンチェーン金融事業におけるBTC取得・レンディング運用の拡大(累計調達額4,183百万円)
- AI/DX活用による生産性向上、週次PDCA体制構築など新経営体制下での経営改革の継続
- 事業ポートフォリオ最適化(らくらく連絡網+・ポケカル売却)による既存事業採算性の向上
リスク
- 暗号資産(BTC)の価格変動リスク:当第1四半期に132百万円の評価損を計上、価格下落が経常損益に直接影響
- AI DC事業の売上集中リスク:連結売上高の約85%を占める新規事業であり、季節性要因や顧客基盤の実績構築が課題
- 借入暗号資産(3,577百万円)と貸付暗号資産(3,765百万円)のバランスシート上の暗号資産関連エクスポージャーの大きさ
- 前受金(3,234百万円)・前渡金(3,407百万円)の大規模計上によるAI DC事業の取引実態・履行リスク
- AI UI事業内広告事業の売上減少(前年同期比4.4%減)、らくらく連絡網+譲渡に伴う既存事業の売上規模縮小
- 求人広告市場の有効求人倍率(2026年6月:1.18倍)が前年同月比で減少しており、HR事業への需要減退リスク
- 利益剰余金がマイナス(△1,976百万円、連結)と累積損失が継続しており財務基盤の脆弱性が残存
- 新株予約権(行使価額修正条項付)の行使による株式希薄化リスク(発行済株式数は前期末41,023,920株から43,068,920株に増加)
- 当座貸越契約の一部に財務制限条項(総額100,000千円)が付されており抵触時に期限の利益を喪失するリスク
最終更新: 2026年8月14日

