株式会社MUSCAT GROUP195A
Community Data Platform Business(コミュニティデータプラットフォーム事業)
SNSコミュニティデータを基盤に、自社ブランド運営と企業向けマーケティング支援を展開する単一セグメント事業
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高(3Q累計) | 2,822百万円 | 2,096百万円 | ↑ |
| 営業利益(3Q累計) | △238百万円 | 31百万円 | ↓ |
| のれん残高 | 2,461百万円 | 762百万円 | ↑ |
| 自己資本比率 | 17.6% | 32.7% | ↓ |
| SNSフォロワー数(累計) | 1,544,380,186件 | 1,027,560,082件 | ↑ |
事業詳細
自社開発のデータクラウド『CCXcloud』を基盤として、①ブランドプロデュース領域(オーラル美容ブランド『MiiS』等の自社コミュニティブランド運営)と②マーケティングソリューション領域(SNS運用代行・インフルエンサーPR・デジタル広告等の企業向け支援、および『CCXsocial』『アドスタ byCCXcloud』等のSNSデータ管理ツール提供)の2領域で構成される。2026年3月期より「ブランドプロデュースカンパニー」へ戦略転換し、M&Aによるブランドポートフォリオ拡大を加速している。
直近の概況
2026年3月期3Q累計は売上高+34.7%増の一方、M&A積極化に伴う費用増で営業損失238百万円に転落
2026年3月期第3四半期連結累計期間(2025年4月〜12月)の売上高は2,822百万円(前年同期比34.7%増)と高成長を維持したが、持株会社体制移行・M&A関連費用・のれん償却費増加(前年同期36百万円→当期103百万円)等により販管費が大幅増加し、営業損失238百万円(前年同期は営業利益31百万円)に転落。第3四半期に株式会社かならぼ(コスメブランド「Fujiko」「b idol」運営)を750百万円で68%取得し、のれん694百万円を計上。通期業績予想は売上高4,470百万円(前期比49.7%増)、調整後EBITDA 350百万円を据え置いている。
主要プロダクト
成長ドライバー
- M&Aによるブランドポートフォリオ拡大(かならぼ社取得等、当3Q累計で7社新規連結)
- ブランドプロデュース領域の売上高が前年同期比169.4%増(2025年3月期実績)と高成長
- マーケティングソリューション領域における『プロコミュニティs』・『アドスタ byCCXcloud』の利用拡大
- 持株会社体制移行によるグループ各社の自律的な事業・組織改革の推進
- SNSフォロワー数・リアクション数の継続的拡大によるコミュニティデータ資産の蓄積
リスク
- M&A積極化に伴うのれん残高急増(762百万円→2,461百万円)と減損リスクの高まり
- 有利子負債の急増(借入金合計3,501百万円)と自己資本比率の低下(32.7%→17.6%)による財務健全性の悪化
- 販管費の売上高超過による営業赤字転落(3Q累計営業損失238百万円)と通期黒字達成の不確実性
- SNSプラットフォームの仕様変更・規約改定による事業モデルへの影響
- ソーシャルメディアマーケティング市場の技術進歩の速さ(生成AI等)への対応遅れリスク
- 特定顧客(株式会社マイナビ)への売上依存(2025年3月期売上高比15.7%)
最終更新: 2026年6月24日

