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株式会社ヤマザワ

9993東証スタンダード小売業

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株式会社ヤマザワ9993

スーパーマーケット事業

山形・宮城2県を地盤とする食品小売チェーンの中核事業

期間今期前期増減率
売上高(外部顧客)・2027年2月期第1四半期累計21,474百万円22,812百万円(2026年2月期第1四半期累計)
セグメント利益(営業利益ベース)・2027年2月期第1四半期累計221百万円350百万円(2026年2月期第1四半期累計)
売上高前年同期比△5.9%
店舗数62店舗(山形県内44店舗、宮城県内18店舗)70店舗(2025年2月期末、秋田含む)
とくし丸稼働台数27台(山形17台・宮城10台)25台(山形17台・宮城8台)
楽天ポイントカード会員数39万人超(2026年5月現在)38万人超

事業詳細

食料品・家庭用品・衣料品の販売を主体とするスーパーマーケット業態のチェーンストアを展開。2026年2月に秋田地区6店舗を会社分割により承継したことで営業エリアは山形・宮城の2県となり、2026年5月末時点で62店舗(山形県内44店舗、宮城県内18店舗)を運営。グループ連結売上高の約86%を占める中核セグメント。移動スーパー「とくし丸」や楽天ポイントカード連携など利便性向上施策も推進している。

直近の概況

秋田撤退後の62店舗体制で売上高は前年同期比5.9%減、セグメント利益も大幅減

2027年2月期第1四半期(2026年3月~5月)のスーパーマーケット事業売上高は21,474百万円(前年同期比5.9%減)、セグメント利益は221百万円(前年同期350百万円から大幅減)。2026年2月に秋田地区6店舗を会社分割により承継したことによる店舗数減少が主因。2026年4月に清住町店(山形市)の改装を実施。移動スーパー「とくし丸」は宮城県内で2台増車し合計27台体制となった。物価上昇による消費者の生活防衛意識強化や、光熱費・人件費上昇が引き続き収益を圧迫している。

主要プロダクト

product
スーパーマーケット店舗(ヤマザワ)

山形県内44店舗、宮城県内18店舗の計62店舗を運営。2026年4月に「清住町店」(山形県山形市)の改装を実施。2026年2月に秋田地区6店舗を株式会社東北ナイスへ会社分割(簡易吸収分割)により承継し、秋田から撤退。

product
惣菜ブランド「ヤマザワデリ」・「このまちの」

前期に立ち上げた惣菜の新ブランド。地産地消に取り組む地域密着企業ならではの山形・宮城の地元の素材・味にこだわった商品を提供し、オリジナル商品開発による差別化を図る。食品製造事業のデリカセンターと連携して供給。

service
移動スーパー「とくし丸」

店舗へのご来店が困難な顧客の利便性向上を目的とし、販売パートナー(個人事業主)が商品を車に積み込み顧客宅まで届けるサービス。2026年5月末時点で山形県内17台・宮城県内10台の合計27台が稼働。引き続きエリア拡大を予定。

platform
ヤマザワEdy-楽天ポイントカード

楽天ポイントカードの全国的な知名度・利便性を活用し、ヤングファミリー層の支持獲得を目指す。2026年5月現在で会員数39万人超。今後もさらなる登録数増を目指す。

platform
スーパーヤマザワ公式アプリ

前期にリリースした公式アプリ。顧客のニーズに合わせたパーソナライズドサービスの実現、クーポンやお買い得情報の即時配信により利便性向上・顧客満足度向上を図る。今後もさらなる登録数増を目指す。

成長ドライバー

  • 惣菜新ブランド(ヤマザワデリ・このまちの)の定着によるオリジナル商品力の強化と差別化
  • 楽天ポイントカード会員基盤(39万人超)を活用したデータマーケティングと販促強化
  • 公式アプリのパーソナライズドサービスによる顧客満足度向上と来店促進
  • 既存店改装(2026年4月清住町店等)による集客力向上
  • 移動スーパー「とくし丸」のエリア拡大(山形17台・宮城10台、計27台)による新規顧客獲得
  • 秋田不採算6店舗の会社分割による収益構造改善(事業分離後の損益改善効果)
  • 食品製造事業(デリカセンター)との連携強化による惣菜供給力・品質向上

リスク

  • 原材料価格・光熱費・人件費の継続的な上昇によるコスト圧迫
  • 消費者の節約志向・生活防衛意識強化による客単価・購買頻度への影響
  • 業種・業態を超えた競争激化(ドラッグストア、ディスカウンター、EC等)
  • 東北地域の人口減少・高齢化によるマーケット縮小
  • 固定資産の減損リスク
  • 米国関税政策等の地政学リスクに伴う輸入食品・原材料コストへの影響
  • 中東情勢緊迫化による原油由来原材料不足および物流・配送コストの増加

最終更新: 2026年5月27日