株式会社マキヤ9890
小売業
マキヤグループの主力セグメント。食品・非食品の多業態小売を展開。
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 営業収益(2026年3月期通期) | 85,535百万円 | 81,935百万円 | ↑ |
| 営業利益(2026年3月期通期) | 2,521百万円 | 2,707百万円 | ↓ |
| セグメント資産(2026年3月期末) | 34,635百万円 | 33,757百万円 | ↑ |
| 減価償却費(2026年3月期通期) | 1,503百万円 | 1,362百万円 | ↑ |
| 有形固定資産及び無形固定資産の増加額(2026年3月期通期) | 3,508百万円 | 2,252百万円 | ↑ |
| フード部門営業収益(2026年3月期通期) | 69,420百万円 | 65,533百万円 | ↑ |
| ノンフード部門営業収益(2026年3月期通期) | 15,897百万円 | 16,185百万円 | ↓ |
事業詳細
静岡・神奈川を中心に、総合ディスカウント店「エスポット」、食品スーパー「ポテト・マミー」、業務用食料品販売店「業務スーパー」、リユースショップ「ハードオフ」、100円均一ショップ「ダイソー」等の多業態を運営する。フード部門が売上の約81%を占め、グループ営業収益の約91%を担う中核セグメント。EDLP(エブリデイロープライス)を基本方針とし、地域住民の日常生活を支援する価値提供を行っている。
直近の概況
フード好調で増収も、人件費・出店費用増加により営業利益は前期比6.9%減。
2026年3月期の小売業セグメントは、営業収益85,535百万円(前期比4.4%増)と増収を達成。フード部門は全業態で好調に推移し前期比5.9%増。一方、ノンフード部門は前期比1.8%減。営業利益は2,521百万円(前期比6.9%減)と減益。正社員平均6.5%・パートタイム社員平均6.6%の賃上げによる人件費増加、新規出店・改装による一時経費増加、賃借していた土地・建物の購入による公租公課等の発生が主因。来店客数は前期比1.7%増、客単価は前期比2.7%増。値引き・廃棄ロス率は前期比1.2%改善、食品廃棄率は前期比16.0%改善。
主要プロダクト
成長ドライバー
- フード(食品)部門の全業態好調推移(エスポット・ポテト・マミー・業務スーパーいずれも前期比増)による売上拡大
- ダイソー部門の拡大(累計13店舗)による非食品売上への寄与
- 来店客数増加(前期比1.7%増)および客単価上昇(前期比2.7%増)による売上総利益額の拡大
- 値引き・廃棄ロス率の改善(前期比1.2%改善)・食品廃棄率の改善(前期比16.0%改善)による粗利率向上
- 新規出店・改装投資(業務スーパー2店舗新規開店、エスポット複数店舗改装等)による商圏拡大
- 人時生産性の改善(前期比3.1%改善)による収益基盤強化
- 子会社ユージュアルとのEC事業との売れ筋商品共同開拓・共同仕入・共同販売によるグループシナジー
リスク
- 賃上げによる人件費コストの継続的増加(正社員平均6.5%・パートタイム社員平均6.6%のベースアップ実施済み)
- 新規出店・改装による一時経費の増加および賃借土地・建物購入に伴う公租公課等の発生
- 水道光熱費の増加(2026年3月期は1,500百万円、前期比1.3%増)
- 競合店出店・eコマース拡大による価格競争の激化
- 少子高齢化・人口減少による地方商圏の縮小
- コストプッシュ型インフレによる消費者マインドの低下と可処分所得の減少
- ノンフード部門の売上低迷(2026年3月期は前期比1.8%減)
最終更新: 2026年6月29日

