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株式会社 吉野家ホールディングス

9861東証プライム小売業

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株式会社 吉野家ホールディングス9861

吉野家

国内牛丼ファストフードの基幹セグメント。グループ売上の約66%を占める中核事業。

期間今期前期増減率
セグメント売上高(内部含む、2027年2月期Q1累計)39,064百万円34,357百万円(2026年2月期Q1累計)
セグメント利益(2027年2月期Q1累計)2,498百万円927百万円(2026年2月期Q1累計)
外部顧客への売上高(2027年2月期Q1累計)38,779百万円34,084百万円(2026年2月期Q1累計)
店舗数(2027年2月期Q1末)1,287店舗1,259店舗(2025年2月期末)
新サービスモデル店舗数(2027年2月期Q1末)600店舗590店舗(2026年2月期末)
セグメント売上高前年同期比+13.7%
セグメント利益前年同期比+169.3%

事業詳細

吉野家ブランドによる国内牛丼等ファストフード事業。直営店およびフランチャイズ店舗の運営・経営指導を行う。2027年2月期第1四半期末時点で1,287店舗を展開。3月に全国の国内吉野家事業会社6社を1社に統合し、意思決定の一元化と経営効率の向上を図っている。新サービスモデル店舗は600店舗に拡大し、牛丼を原点とした商品施策と販売施策により客数向上を推進している。

直近の概況

国内6社統合と商品・販売施策強化により売上高13.7%増、利益169.3%増の大幅改善。

2027年2月期第1四半期(2026年3月〜5月)において、セグメント売上高39,064百万円(前年同期比13.7%増)、セグメント利益2,498百万円(同169.3%増)を達成。3月に全国の国内吉野家事業会社6社を吸収合併により1社統合し、経営の一元化を実現。「牛丼・油そばセット」が約1ヶ月で150万食を突破するなど商品施策が奏功。新アンバサダー起用のTVCMや各種キャンペーンにより新規顧客獲得とリピート率向上に寄与した。当期は10店舗出店・13店舗閉店の純減3店舗。

主要プロダクト

product
牛丼・牛皿(直営・FC店舗)

「肉味噌ねぎ牛丼」「魯肉牛丼」などトッピングによる新たな楽しみ方を提案。「牛丼・油そばセット」は販売開始約1ヶ月で150万食を突破。「牛鉄板焼肉定食」「焦がしねぎ焼き鳥丼」「絶品牛重」「牛ほっけ定食」なども展開。

platform
新サービスモデル店舗(クッキング&コンフォート/ジグソーカウンター)

2027年2月期第1四半期末時点で600店舗(前期末比10店舗増)に拡大。店内調理・快適空間を訴求し、新規顧客獲得とリピート率向上に寄与している。

service
フランチャイズ経営指導サービス

直営・FC合計1,287店舗のネットワークを維持・拡大。国内吉野家事業会社6社統合により本社機能と事業会社が一体化し、FC支援体制の効率化を図っている。

service
販売促進キャンペーン・デジタルマーケティング

「元気を、いただきますっ。」をコミュニケーションコピーとしたTVCMを展開。「牛丼弁当2丁800円キャンペーン」「トッピング祭」などのキャンペーンにより新規顧客獲得と既存顧客のリピート率向上に取り組んでいる。

成長ドライバー

  • 新サービスモデル(クッキング&コンフォート)店舗の継続的な拡大(600店舗)による顧客体験価値の向上
  • 牛丼を原点とした新商品・トッピング投入(「肉味噌ねぎ牛丼」「魯肉牛丼」「牛丼・油そばセット」等)による客数向上
  • 新アンバサダー起用TVCMや「牛丼弁当2丁800円キャンペーン」「トッピング祭」等の販売施策による来店促進
  • 国内吉野家事業会社6社の1社統合によるトップマネジメント意思決定の一元化と経営効率・収益力の強化
  • グループマーケティング本部の本格稼働による吉野家ブランドの独自価値を活かした持続的成長の推進

リスク

  • 米を中心とした原材料価格の高騰によるコスト上昇圧力
  • 最低賃金上昇・ベースアップによる人件費増加の継続
  • 光熱費・物流費・建築資材等の上昇による経費コントロールの困難化
  • 地政学リスクの長期化・米国通商政策による為替変動リスク
  • 少子化・高齢化に起因した労働力不足による人材確保リスク
  • 消費マインドの低下による客数・客単価への影響リスク
  • 減損損失の継続計上リスク(2027年2月期Q1に292百万円の減損損失を連結全体で計上)

最終更新: 2026年5月22日