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福井コンピュータホールディングス株式会社

9790東証プライム情報通信業

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市場

CADソフトウエアへの依存

CADソフトウエア関連の販売実績が当連結会計年度の総販売実績の95.4%を占めており、建築・測量・土木の専門分野に特化しているため、建設業界の動向に業績が大きく左右される。また、全国規模の販売代理店網を活用しているため、代理店との関係悪化が業績に影響を与える可能性がある。中期経営計画の策定と重点施策の取り組みによりリスク低減に努めている。

テクノロジー

情報技術革新への対応遅延

主力製品はWindows向けソフトウエアが中心だが、iOS・Android等のOS対応、クラウドサービス、ウェアラブル端末、マルチブラウザへの対応が急務となっている。BIM・CIMの普及による建設業界の業務体系変化も見込まれ、対応時期の遅れや技術革新に伴う開発コストの一時的増大が業績に影響する可能性がある。当社グループは対応可能な開発体制の整備を進めているが、完了遅延リスクを認識している。

法規制

知的財産権侵害リスク

ソフトウエア業界では特許出願が多数なされており、当社グループ製品が他社特許権を侵害する可能性、および当社保有特許権が侵害される可能性がある。顧問弁理士による調査やリスク・コンプライアンス委員会での検討を通じて対応しているが、案件によっては解決に時間と費用を要し業績に影響を与える可能性がある。

テクノロジー

個人情報漏洩リスク

SaaSによるアプリケーション提供を通じて他企業の個人データをクラウドで保有しており、情報漏洩が発生した場合には業績に重大な影響を及ぼす可能性がある。個人情報保護方針の策定・公開、ISMS準拠の情報セキュリティシステム構築等の対策を講じているが、これらの対策にもかかわらずリスクは残存する。

財務

投資事業における損失リスク

スタートアップ・ベンチャー企業への投資を実施しているが、投資先の事業状況によっては保有有価証券の評価損が発生し、経営成績および財政状態に影響を及ぼす可能性がある。取得原価を上回る価額での売却保証はなく、期待されたキャピタルゲインが実現しない可能性や投資資金を回収できない可能性もある。

重要度・発生可能性は企業の開示情報に基づいて表示されています

最終更新: 2026年7月19日