株式会社ナック9788
クリクラ事業
宅配水・浄水型ウォーターサーバーを全国展開するナックの中核事業
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 16,050百万円(2026年3月期) | 15,591百万円(2025年3月期) | ↑ |
| 営業利益 | 1,846百万円(2026年3月期) | 1,650百万円(2025年3月期) | ↑ |
| セグメント資産 | 11,293百万円(2026年3月期末) | 11,547百万円(2025年3月期末) | ↓ |
| 減価償却費 | 378百万円(2026年3月期) | 513百万円(2025年3月期) | ↓ |
| のれん償却額 | 23百万円(2026年3月期) | 46百万円(2025年3月期) | ↓ |
| 顧客関連資産償却額 | 27百万円(2026年3月期) | 0百万円(2025年3月期) | ↑ |
| のれん期末残高 | 143百万円(2026年3月期末) | 193百万円(2025年3月期末) | ↓ |
| 顧客関連資産期末残高 | 192百万円(2026年3月期末) | 0百万円(2025年3月期末) | ↑ |
事業詳細
宅配水「クリクラ」、浄水型ウォーターサーバー「feel free(フィールフリー)」「putio(プティオ)」、次亜塩素酸水溶液「ZiACO(ジアコ)」の製造・販売を全国展開。直営部門(自社配送によるラストワンマイル)と加盟店部門(フランチャイズ加盟店)の二軸で運営。自社配送員が顧客と直接接点を持つ強みを活かし、LTV最大化を追求している。2026年1月にはクリクラのフランチャイズ加盟店である株式会社クリクラ愛媛を子会社化。
直近の概況
価格改定・putio好調・クリクラ愛媛子会社化により増収増益を達成
2026年3月期のクリクラ事業は売上高16,050百万円(前期比2.9%増)、営業利益1,846百万円(同11.9%増)と増収増益。2026年1月のクリクラボトル価格改定に伴い解約数が一時的に増加したが、事前の解約予防策により解約率は想定を下回る水準で推移。酷暑によるボトル消費量増加も売上を下支え。putioは販促費抑制と顧客獲得継続で販促効率が向上。2026年1月にフランチャイズ加盟店の株式会社クリクラ愛媛を子会社化し、のれん償却額等37百万円を計上。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 浄水型ウォーターサーバー(putio等)の市場拡大に伴う顧客獲得の順調な推移と販促効率の向上
- フランチャイズ加盟店のM&A・事業承継支援による営業エリア拡大(株式会社クリクラ愛媛の子会社化等)
- 株式会社コンビボックスの連結効果による売上高増加への継続的な寄与
- 2026年1月のクリクラボトル価格改定による単価上昇(解約率は想定を下回る水準で推移)
- 旧型サーバーからの切替促進施策に伴うサーバー販売増加および長期使用ボトル容器の入れ替え需要
- CrePF(クリクラプラットフォーム)の加盟店導入拡大によるブランド価値向上と情報集約
- 複数年プラン導入を中心とした顧客定着施策によるLTV向上
リスク
- 浄水型ウォーターサーバー市場における顧客獲得競争の激化(宅配水からの切り替え加速)
- 原材料費・エネルギー価格・人件費の高騰による事業コスト増加(企業努力のみでは吸収困難な水準)
- 価格改定に伴う解約数増加リスク(既存顧客の離脱)
- 宅配水「クリクラ」の加盟店部門における顧客件数減少傾向
- 食品衛生法等の法規制・各種制度改正による事業環境変化
- 子会社化した加盟店(クリクラ愛媛等)ののれん・顧客関連資産償却による利益圧迫
最終更新: 2026年6月25日

