事業全般の業績変動リスク
社会・経済情勢の変化、システム投資動向、海外企業を含む競合状況、大型案件成約の成否、個別プロジェクトの採算性など多岐にわたる要因により業績が変動する可能性がある。特に大型案件の失注やプロジェクト管理の失敗は収益に直接影響する。対応策としてプロジェクト管理を含むリスクマネジメントの徹底を図っている。
DX・AI対応遅れによるリスク
DXやAI分野への対応が遅れた場合、受注機会の逸失により業績が変動する可能性がある。IT業界における技術革新の加速を背景に、競合他社との技術格差が拡大するリスクがある。対応策として「イノベーション事業本部」・「AI・ソリューション事業本部」および「NSD AIテクノロジー株式会社」を中心に技術・ノウハウの蓄積、研究開発、優秀な人材の確保・育成を推進している。
人材確保・育成に関するリスク
優秀な社員の採用・育成および協力会社からの適時適切な人材提供が想定どおりに進まない場合、生産性低下やコスト増大等により業績に影響が生じる可能性がある。IT人材の需給逼迫が続く中、採用競争の激化が懸念される。対応策として人事制度・職場環境の整備、資格取得支援・研修制度の充実、協力会社との友好な関係構築を進めている。
情報セキュリティリスク
情報サービス事業の性質上、顧客から預かった個人情報や機密情報に接する機会が多く、情報資産の流出や外部からのウイルス侵入が発生した場合、社会的信用の失墜、訴訟提起、損害賠償等の事態を招く可能性がある。対応策として情報セキュリティ委員会・コンプライアンス委員会による指導・教育の実施、外部への情報流出防止および不正侵入を防ぐセキュリティ対策を徹底している。
知的財産権侵害リスク
情報サービス事業の遂行過程において、第三者の知的財産権を侵害した場合、訴訟提起や損害賠償等の法的リスクが生じる可能性がある。社会的信用の失墜にもつながりうる重大なリスクである。対応策としてコンプライアンス委員会による指導・教育および全社的な取り組みの推進を行っている。
自然災害による事業継続リスク
巨大地震や大型台風などの自然災害により主要事業所が壊滅的な損害を被った場合や従業員の多くが被害を受けた場合、修復・対応のために巨額な費用を要し業績に影響を与える可能性がある。対応策として安否確認訓練の実施および事業継続計画書の継続的な改善に取り組んでいる。
感染症発生に伴うリスク
新型コロナウイルス感染症を含む世界規模の感染症が今後も発生する可能性があり、従業員の就業継続や事業運営に影響を与えるリスクがある。対応策として事業継続計画の改善、感染防止対策基準の運用徹底、テレワークやサテライトオフィス等の柔軟な働き方の導入・改善を進めている。
競合激化による受注リスク
海外企業を含む業界他社との競合が激化する中、受注競争の敗退や価格競争による収益性低下が業績に影響を与える可能性がある。特にDX・AI領域では新規参入者も増加しており競争環境が変化している。対応策としてプロジェクト管理の徹底および技術・ノウハウの蓄積による競争力強化を図っている。
協力会社との関係リスク
協力会社からの適時適切な人材提供が確保できない場合、プロジェクト遂行能力の低下や納期遅延、コスト増大等が生じ業績に影響する可能性がある。IT人材市場の逼迫により協力会社自身も人材確保が困難になるリスクがある。対応策として協力会社とのコミュニケーションを十分に取りつつ友好な関係構築に努めている。
個別プロジェクト採算悪化リスク
個別プロジェクトの進捗状況の悪化や想定外のコスト発生により採算性が低下し、損失が発生する可能性がある。大型案件においては損失額が業績全体に与える影響が大きくなりうる。対応策としてプロジェクト管理を含むリスクマネジメントの徹底により早期の問題検知と対応を図っている。
重要度・発生可能性は企業の開示情報に基づいて表示されています
最終更新: 2026年7月19日

