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株式会社ホテル、ニューグランド

9720東証スタンダードサービス業

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株式会社ホテル、ニューグランド9720

ホテル事業

ホテルニューグランドを核とする宿泊・料飲・宴会事業が主力

期間今期前期増減率
売上高(ホテル事業)・中間期累計3,523百万円3,266百万円
営業利益(ホテル事業)・中間期累計373百万円301百万円
売上高(ホテル事業)・通期実績(参考:前期)6,481百万円
営業利益(ホテル事業)・通期実績(参考:前期)267百万円
宿泊部門売上高・中間期累計1,114百万円1,017百万円(前中間期比9.5%増より算出)
レストラン部門売上高・中間期累計818百万円741百万円(前中間期比10.4%増より算出)
宴会部門売上高・中間期累計1,235百万円1,162百万円(前中間期比6.3%増より算出)

事業詳細

横浜・山下公園前に立地するホテルニューグランドにおいて、宿泊・レストラン・宴会(婚礼含む)の主要3部門を運営するほか、髙島屋横浜店・そごう横浜店内でのレストラン展開、外販ブランド「エスワイル」による商品販売も手掛ける。インバウンド需要の取り込みと国内宴会需要の回復を背景に稼働率・客室単価ともに改善傾向にあり、当社の売上高の約99%を占める中核セグメントである。

直近の概況

全部門が増収、営業利益は前中間期比23.9%増と大幅改善

2026年11月期中間期(2025年12月~2026年5月)のホテル事業売上高は3,523百万円(前中間期比7.9%増)、営業利益は373百万円(同23.9%増)。宿泊・レストラン・宴会の主要3部門がいずれも増収を達成。特にレストラン部門(+10.4%)・宿泊部門(+9.5%)の伸びが顕著。また、固定資産権利変換益79百万円(特別利益)が当中間期に計上されており、有形固定資産の取得支出も555百万円と前中間期(180百万円)から大幅に増加し、設備投資が加速している。

主要プロダクト

service
宿泊部門

2026年11月期中間期の売上高は1,114百万円(前中間期比9.5%増)。インバウンド需要の継続的拡大と国内観光需要の増加を背景に稼働率・客室単価ともに改善傾向。

service
宴会部門

2026年11月期中間期の売上高は1,235百万円(前中間期比6.3%増)。ホテル事業の中で最大の売上規模を誇る部門であり、国内大型宴会需要の回復が寄与している。

service
レストラン部門

2026年11月期中間期の売上高は818百万円(前中間期比10.4%増)。髙島屋横浜店・そごう横浜店内でのレストラン展開も含む。3部門の中で最も高い増収率を記録。

product
外販ブランド「エスワイル」

ホテルの食文化・ブランド力を活かした商品販売事業。新店舗展開による事業領域拡大が成長ドライバーの一つとして位置づけられている。

成長ドライバー

  • インバウンド需要の継続的拡大(円安・規制緩和が追い風)
  • 国内観光需要の増加と大型宴会需要の回復
  • 外販ブランド「エスワイル」の新店舗展開による事業領域拡大
  • 本館中庭「アクアブルーム」完工による新たな集客スポット創出
  • 稼働率上昇と客室単価改善による売上単価の押し上げ

リスク

  • 人手不足の常態化と人件費上昇による収益圧迫
  • 資源価格高騰(食材・エネルギー等)によるコスト増
  • 周辺地域における新規ホテル(ラグジュアリークラス含む)の供給拡大による競争激化
  • 米国通商政策・地政学リスク・日中関係緊張化によるインバウンド需要の変動リスク
  • 国内物価上昇に伴う個人消費の停滞リスク

最終更新: 2026年2月25日