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テクノロジー

プロジェクト管理リスク

ソフトウェア開発・システム販売分野においてプロジェクトの大型化が進む中、品質(Q)・コスト(C)・納期(D)の厳守が最重要課題となっている。想定外の事態が発生した場合、開発プロジェクトの遅延・中断による採算悪化を招く可能性がある。全社横断的なモニタリングと経営資源の再配分によりQCD厳守に努めているが、リスクを完全に排除することはできない。

テクノロジー

製品・サービスの欠陥リスク

ソフトウェア開発プロセスの各工程および運用サービスにおける標準化・品質管理強化を進めているが、想定外の事態により計画通りの品質を確保できない場合がある。製品補修・リカバリ作業・顧客への補償・機会損失等が発生し、社会的信用の低下や経営成績への悪影響が生じる可能性がある。品質向上への継続的な取り組みを行っているものの、リスクは残存する。

テクノロジー

人材確保・育成リスク

専門的知識や高度なスキルを有する人材の確保・定着が事業継続の重要課題であり、採用・育成への注力および福利厚生・職場環境の整備を進めている。しかしながら、優秀な人材が多数離職した場合や新規採用が困難となった場合、製品・サービスの提供能力が低下し事業運営に支障をきたす可能性がある。IT業界における人材獲得競争の激化を背景に、このリスクは継続的な課題となっている。

テクノロジー

情報セキュリティリスク

サイバー攻撃等による情報漏えい・消失等の脅威が年々複雑化・巧妙化しており、ISMS・PMS認証取得やCSIRT活動等の対策を講じているが、完全な防御は困難な状況にある。サイバー攻撃等による情報漏えいや改ざんが発生した場合、社会的信用の低下に加え、事後対応・損害賠償等の多額の費用が発生し経営成績に重大な影響を及ぼす可能性がある。セキュリティ技術の高度化への継続的な対応が求められている。

法規制

コンプライアンスリスク

コーポレート・ガバナンス強化、経営理念・倫理規範の浸透活動、情報セキュリティ教育等を通じて役員・従業員の不正行為・不法行為の未然防止に取り組んでいる。しかしながら、悪意または重大な過失による損失発生や社会に対する迷惑行為が生じた場合、社会的信用の失墜により顧客との取引継続が困難となり、経営成績に影響を及ぼす可能性がある。内部統制システムの継続的な強化により対応しているが、リスクを完全に排除することはできない。

市場

新価値創造リスク

デジタル技術革新によりデジタルを前提とした社会が構築される中、顧客の経営課題解決に向けた情報創造ソリューションの提供が戦略課題として位置づけられている。第10次中期経営計画において情報創造ソリューションの展開を推進しているが、新たな価値を提案できるソリューションが生み出せなかった場合、競争力の低下により経営成績に影響を及ぼす可能性がある。技術革新のスピードへの対応が継続的な課題となっている。

重要度・発生可能性は企業の開示情報に基づいて表示されています

最終更新: 2026年7月19日