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日本プロセス株式会社

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日本プロセス株式会社9651

制御システム

エネルギー・交通インフラ向け制御システム開発を担うコアセグメント

期間今期前期増減率
売上高(2026年5月期通期)1,945百万円1,705百万円
セグメント利益(2026年5月期通期)487百万円403百万円
売上高前年同期比(2026年5月期通期)14.0%増
セグメント利益前年同期比(2026年5月期通期)20.9%増
主要顧客(日立製作所)向け売上高(制御・特定情報合算)3,515百万円3,093百万円

事業詳細

エネルギー関連(電力グリッド監視制御)および鉄道・道路等の交通関連(新幹線・在来線運行管理、東京圏輸送管理システム)の制御・監視・シミュレータシステム開発を行う。主要顧客は株式会社日立製作所(制御システム・特定情報システム合算で2026年5月期販売高3,515,615千円、全社売上の29.0%)。社会インフラのDX推進を注力方針とし、セキュアかつスマートなプラットフォームへの変革に貢献する位置づけ。

直近の概況

電力グリッド拡大・ATOS大型案件継続で売上高14.0%増、利益率も改善

2026年5月期通期において、電力グリッドは開発規模拡大により順調に推移。東京圏輸送管理システム(ATOS)は前期より開始した大型開発案件により売上・利益ともに好調。在来線は更新案件受注で堅調に推移した一方、新幹線の運行管理システムは開発案件の切れ目により減少。結果として売上高1,945百万円(前年同期比14.0%増)、セグメント利益487百万円(同20.9%増)を達成し、利益率も向上した。

主要プロダクト

product
電力グリッド監視制御システム

電力グリッド向けの制御・監視システム開発を担い、開発規模の継続的拡大により安定的な売上を確保している。社会インフラのDX推進に伴うセキュア・スマートなプラットフォームへの転換需要を取り込む。

product
鉄道運行管理システム

東京圏輸送管理システム(ATOS)の大型開発案件、在来線の更新案件受注、新幹線の運行管理システム開発を手掛ける。案件の切れ目による変動リスクを内包しつつも、更新需要により安定的な開発量を確保している。

service
交通情報処理システム

道路交通関連の制御・監視システムや、交通機関における電子広告などの情報処理システムの開発を行う。社会インフラ向けDX対応の一環として位置づけられる。

成長ドライバー

  • 電力グリッド向け開発規模の継続的拡大
  • 東京圏輸送管理システム(ATOS)の大型開発案件継続
  • 在来線の更新案件受注による安定的な開発需要
  • 社会インフラDX推進に伴うセキュア・スマートなシステムへの転換需要
  • SCSK株式会社との資本業務提携による産業分野での競争力強化

リスク

  • 新幹線・在来線等の開発案件の切れ目による売上変動リスク
  • 主要顧客(日立製作所グループ)への売上集中リスク
  • エネルギー・交通インフラ向け大型案件の受注競争激化
  • 技術者不足による受注機会の逸失リスク
  • 社会インフラ更新サイクルの長期化による案件発生タイミングの不確実性

最終更新: 2025年8月27日