株式会社きんえい9636
シネマ・アミューズメント事業
あべの・天王寺エリア唯一のシネコンとゲームセンターを運営する娯楽事業
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| セグメント売上高(第1四半期累計) | 365百万円 | 364百万円 | — |
| セグメント利益(第1四半期累計) | 44百万円 | 37百万円 | ↑ |
| 劇場収入(第1四半期累計) | 334百万円 | 324百万円 | ↑ |
| 娯楽場及びその他事業収入(第1四半期累計) | 30百万円 | 39百万円 | ↓ |
| セグメント売上高(通期・前期実績) | 1,712百万円 | ― | — |
| セグメント営業利益(通期・前期実績) | 225百万円 | ― | — |
事業詳細
大阪市阿倍野区に所在する「あべのアポロシネマ」(9スクリーン)の映画興行並びにその付帯事業と、アポロ3階・4階ゲームセンター2店の経営を行う。近鉄グループの傘下で、「あべのハルカス」「あべのキューズモール」「天王寺ミオ」等の周辺大型商業施設との連携による集客相乗効果を競争優位の源泉とする。2027年1月期第1四半期(2026年2月~4月)のセグメント売上高は365百万円、セグメント利益は44百万円。
直近の概況
劇場収入が前年同期比3.2%増、セグメント利益は同19.0%増と改善
2027年1月期第1四半期(2026年2月~4月)において、「名探偵コナン ハイウェイの堕天使」「映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城」「教場 Requiem」等の話題作上映により劇場収入は334百万円(前年同期比3.2%増)と増収。営業原価控除後のセグメント利益は44百万円(前年同期比19.0%増)と大幅改善。一方、娯楽場及びその他事業収入は30百万円(前年同期39百万円)と引き続き減少傾向にある。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 話題作・大型人気作品の集中上映による劇場入場人員の増加(第1四半期劇場収入は前年同期比3.2%増)
- あべのハルカス・あべのキューズモール・天王寺ミオ等の周辺大型商業施設との共同タイアップイベントによる集客強化
- 映画会員制度「アポロシネマメンバーズ」およびオンラインチケット予約システムの積極的なアピールによる固定客獲得
- スクリーン空調更新・座席リニューアル・LED化等の設備投資による鑑賞環境の向上と顧客満足度の改善
リスク
- 2027年1月期通期は売上高△3.5%・営業利益△23.7%を予想しており、第1四半期の好調が通期に持続するか不透明
- 映画興行収入はラインナップ(作品の興行成績)に大きく依存し、収益の不確実性が高い
- 娯楽場及びその他事業収入が第1四半期で前年同期比約23%減と大幅減少しており、ゲームセンター事業の収益貢献が低下傾向
- あべの・天王寺エリア唯一の映画館という立地優位性の一方、エリア外映画館との競合や動画配信サービスの普及による需要代替リスク
- 固定資産除却損の計上(第1四半期で10百万円)が継続しており、設備更新に伴うコスト負担が発生
最終更新: 2026年4月20日

