スバル興業株式会社9632
道路関連事業
スバル興業グループの主力セグメント。高速道路・公共道路の維持管理・清掃・土木工事を中核とする。
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高(第1四半期累計) | 7,335百万円 | 7,283百万円 | ↑ |
| セグメント利益(第1四半期累計) | 1,543百万円 | 1,798百万円 | ↓ |
| セグメント利益率(第1四半期累計) | 21.0% | 24.7% | ↓ |
| 売上高(通期・既存レポートより) | 28,056百万円 | — | — |
| セグメント利益(通期・既存レポートより) | 5,086百万円 | — | — |
事業詳細
道路の維持清掃・維持補修工事、高速道路施設の受託運営業務、太陽光発電事業を展開。高速道路事業者(阪神高速技術、中日本ハイウエイ・メンテナンス東名等)や官公庁を主要顧客とし、年間契約型の道路維持管理業務・清掃業務を基盤に、橋梁補修等の単発工事も受注。連結売上高の約92%を占める中核セグメントであり、㈱名古屋道路サービス、㈱トーハイクリーン、㈱テス東北等10社超の子会社と連携して全国展開する。
直近の概況
増収も、前期計上の価格スライド分剥落等によりセグメント利益は前年同期比14.2%減。
2027年1月期第1四半期(2026年2月〜4月)の道路関連事業は、売上高7,335百万円(前年同期比0.7%増)と小幅増収。道路土木工事は大規模橋梁補修工事の順調な進捗により増収、道路維持管理業務も積極的な営業活動により増収となった。一方、道路清掃業務は雪氷対策作業の減少により減収。セグメント利益は1,543百万円(前年同期比14.2%減)と大幅減益となり、前年同期に計上された価格スライド分の剥落が主因。労務費・資機材価格の上昇も引き続き事業環境を圧迫している。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 年間契約型の道路維持管理業務における積極的な営業活動による新規案件獲得
- 大規模橋梁補修工事をはじめとする老朽化インフラ対策需要の継続的な発生
- 政府の防災・減災・国土強靭化対策推進による公共投資の底堅い推移
- 一般競争入札における総合評価落札方式への対応強化(積算精度向上・安定施工体制構築)
- ㈱テス東北等を通じた太陽光発電設備設置工事・保守の業績貢献
リスク
- 前年同期計上の価格スライド分剥落等による利益率低下リスク
- 慢性的な建設技能者不足による施工体制の制約および人件費上昇
- 労務費・資機材価格の上昇による工事採算性の悪化
- 道路清掃業務における雪氷対策作業等の気象条件依存による収益変動
- 大型道路土木工事案件の受注競争激化および受注減少リスク
- 建設業「働き方改革関連法」(時間外労働上限規制)への対応コスト増
最終更新: 2026年4月27日

