燦ホールディングス株式会社9628
公益社グループ
関西・首都圏を地盤とする燦HDの中核葬儀セグメント
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| セグメント売上高(2026年8月期4Q累計:2025年4月1日~2026年3月31日) | 19,686百万円 | 20,427百万円(2025年3月期通期) | ↓ |
| セグメント利益(2026年8月期4Q累計:2025年4月1日~2026年3月31日) | 2,259百万円 | 3,091百万円(2025年3月期通期) | ↓ |
| 葬儀施行収入(2026年8月期4Q累計) | 15,536百万円 | - | — |
事業詳細
㈱公益社を中核に、関西圏(大阪府・兵庫県・奈良県の一部)および首都圏(東京都・神奈川県・千葉県の一部)で葬祭サービスを提供する。エクセル・サポート・サービス㈱(介護・食事サービス等)およびライフフォワード㈱(終活関連WEBプラットフォーム)を含む。家族葬ブランド「エンディングハウス(ENDING HAUS)」を展開し、葬儀後の返礼品販売・不動産仲介等のサポートサービスも拡充している。
直近の概況
死亡者数減少の影響を受け売上・利益ともに前期比減少、ただし市場シェアは維持・向上
2026年8月期第4四半期累計(2025年4月1日~2026年3月31日)において、事業エリアにおける死亡者数が決算期変更に伴う特殊要因を除いた12か月ベースの比較で減少し、その影響を強く受けた。一方、首都圏・近畿圏ともに競争優位性を維持しており、事業エリアにおける市場占有率(マーケットシェア)は維持あるいは向上している。葬儀に付随する後日返礼品販売・葬儀後手続き等の手数料収入は伸長した。支出面では、将来の事業成長に備えた店舗網拡大に向け、出店関連費ならびに採用費・人件費等への積極的な投資を継続している。現在の死亡者数減少は超過死亡の反動による過渡期と捉えており、影響解消とともに需要の回復基調を見込んでいる。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 新規会館出店(エンディングハウスブランドを中心とした首都圏・近畿圏への積極出店)による葬儀施行件数の増加
- 葬儀後サポートサービス(後日返礼品販売・不動産仲介等手数料収入)の拡充による付随収益の増加
- 65歳以上高齢者人口の増加を背景とした葬儀潜在ニーズの2040年まで継続的拡大
- リハビリ特化型デイサービス施設の運営・訪問医療マッサージ等ライフエンディングサポート事業の拡大
- 「喪主のいらないお葬式」等の新商品投入による単身高齢者層への訴求
- 超過死亡の反動による死亡者数減少の過渡期解消に伴う葬儀需要の回復
リスク
- 家族葬・一日葬の普及による葬儀施行単価の継続的下落
- 葬儀事業者の新規出店増加およびインターネット葬儀紹介会社の台頭による競争激化
- 事業エリアにおける死亡者数の変動(超過死亡の反動等による年度間変動リスク)
- 新規出店に伴う地代家賃・採用費・人件費等の固定費増加による利益圧迫
- 大規模葬儀(金額5百万円超)の施行単価低下による収益性悪化
最終更新: 2025年6月26日

