広島ガス株式会社9535
ガス事業
広島県内を供給エリアとする都市ガス事業の中核セグメント
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| セグメント売上高 | 68,877百万円 | 71,943百万円 | ↓ |
| セグメント利益 | 961百万円 | 550百万円 | ↑ |
| セグメント資産 | 113,003百万円 | 110,204百万円 | ↑ |
| 都市ガス販売量 | 457百万m³ | 459百万m³ | ↓ |
| お客さま戸数(期末) | 419,257戸 | 418,334戸 | ↑ |
| 電力販売量 | 41百万kWh | 37百万kWh | ↑ |
事業詳細
広島市・廿日市市・東広島市・呉市・尾道市・三原市・福山市を主な供給エリアとして都市ガスの製造・供給・販売を行う。主原料のLNGは海外からLNG船で輸入。ガス器具販売、ガス設備工事、他ガス事業者への卸供給等も手掛ける。連結売上高の約78.0%を占める中核事業であり、家庭用・業務用・卸供給等の各用途に供給する。
直近の概況
売上高は販売量減・単価低下で前期比4.3%減も、諸経費削減でセグメント利益は74.7%増
2026年3月期のガス事業売上高は68,877百万円(前期比4.3%減)。都市ガス販売量は0.5%減の457百万m³で、家庭用(1.5%減)・業務用(5.0%減)が減少した一方、卸供給等は20.4%増の83百万m³と大幅増加。販売単価の低下も売上高を押し下げた。一方、諸経費の減少等によりセグメント利益は961百万円と前期比74.7%増加し、収益性が大幅に改善した。
主要プロダクト
成長ドライバー
- お客さま戸数の継続的増加(積極的な営業活動により前期比923戸増の419,257戸)
- 卸供給等の大幅増加(前期比20.4%増の83百万m³、卸供給先の既存需要家向け販売量増加)
- 電力販売量の拡大(前期比10.0%増の41百万kWh)
- 原料価格下落(JCC原油価格82$/bbl→71$/bbl)による売上原価の低減と利益改善効果
- LNG調達先の多様化・安定調達基盤の強化
リスク
- 都市ガス販売量の継続的な減少(当連結会計年度0.5%減、業務用は5.0%減)
- 為替変動・原油価格上昇によるLNG原料調達コストの上昇リスク(次期計画前提:JCC 80$/bbl、155円/$)
- ロシアからのLNG輸入継続に係る地政学リスク(現状は滞りなく調達)
- ガス・電力市場の小売全面自由化による事業者間競争の激化
- 2050年カーボンニュートラルに向けた脱炭素化の潮流による都市ガス需要の長期的減少リスク
- 少子高齢化に伴う人口減少による家庭用需要の長期的縮小リスク
最終更新: 2026年6月19日

