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株式会社エヌジェイホールディングス

9421東証スタンダード情報通信業

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ゲーム事業

ゲームの開発受託・運営受託を主軸とするグループ中核セグメント

期間今期前期増減率
セグメント売上高(第3四半期累計)5,285百万円4,774百万円(前第3四半期累計)
セグメント利益(営業利益、第3四半期累計)198百万円158百万円(前第3四半期累計)
セグメント売上高(通期・前連結会計年度)6,539百万円
のれん償却額(第3四半期累計)63百万円62百万円(前第3四半期累計)
のれん残高207百万円271百万円(前連結会計年度末)

事業詳細

(株)ゲームスタジオ、(株)トライエース、(株)ウィットワン(2025年12月1日付で(株)ウィットワン沖縄を吸収合併)、(株)テックフラッグの4社が、モバイルゲーム・コンソールゲーム・PCゲームの企画・開発受託および運営受託を行う。ゲーム運営サポート分野における海外対応業務(翻訳・ソーシャルリスニング等)の受注拡大が直近の主要な収益ドライバーとなっている。収益認識は進捗度ベースの期間認識と一時点認識を併用。

直近の概況

海外対応業務の受注拡大で増収増益、開発原価ずれは下期正常化へ

2026年6月期第3四半期累計(2025年7月〜2026年3月)のゲーム事業売上高は5,285百万円(前年同期比+511百万円、+10.7%)、セグメント利益は198百万円(同+39百万円、+24.9%)。運営タイトルの終了による減益要因があったものの、ゲーム運営サポート分野における海外対応業務の受注拡大が増収・増益を牽引した。開発プロジェクトにおける外注費の発生時期の計画ずれによる原価増加は下期において正常化が進んでいる。新規開発案件は開発初期フェーズにて小規模体制で開始。通期ではゲーム事業の売上高・セグメント利益は計画をやや下回る見込み。なお、(株)ウィットワン沖縄は2025年12月1日付で(株)ウィットワンに吸収合併された。

主要プロダクト

service
ゲーム開発受託

外部ゲームメーカーからの開発委託案件を受注し、企画から実装・QAまでを担う。外注費の発生時期の計画ずれによる原価増加リスクが顕在化しており、下期における正常化が進んでいる。新規開発案件は開発初期フェーズにて小規模体制で開始。

service
ゲーム運営受託・運営サポート

リリース済みゲームタイトルの運営業務を受託するほか、翻訳・ソーシャルリスニング等の海外対応業務を提供。当第3四半期累計期間において海外対応業務の受注が拡大し、運営タイトルの終了による減収を補い増収・増益に貢献した。

product
自社開発・発売タイトル

グループ各社が自社IPとして企画・開発・発売するゲームタイトル。収益の下支え要因として機能しているが、当四半期短信では具体的な新規タイトルの言及はない。

成長ドライバー

  • ゲーム運営フェーズにおける翻訳・ソーシャルリスニング等の海外対応業務の受注拡大
  • 企画提案型開発人材の育成によるコア人材層の底上げと新規案件獲得強化
  • AI活用によるクオリティ向上・開発フロー効率化への取り組み
  • コンシューマー市場における新型ハード発売に伴うタイトル需要の拡大
  • PCゲーム市場の拡大(F2P課金モデルおよび買い切りモデル双方での収益拡大)

リスク

  • 運営タイトルの終了による売上高の構造的減少リスク
  • 外注費発生時期の計画ずれ等による原価増加・収益性低下リスク
  • 新規開発案件の受注遅延・規模縮小リスク
  • 大型プロジェクトをディレクションできるコア人材の不足・育成遅延リスク
  • 主要顧客への売上依存度変動に伴う収益基盤の変化リスク
  • のれん残高207百万円に係る減損リスク(対象事業の収益力低下時)
  • 通期ゲーム事業の売上高・セグメント利益が計画をやや下回る見込みであることによる業績未達リスク

最終更新: 2025年9月24日