株式会社上組9364
物流事業
上組グループの中核セグメント。港湾運送・倉庫・国内外運送を網羅する総合物流事業。
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 営業収益 | 261,097百万円 | 243,104百万円 | ↑ |
| セグメント利益 | 31,536百万円 | 28,688百万円 | ↑ |
| セグメント利益率 | 12.1% | 11.8% | ↑ |
| 減価償却費 | 11,886百万円 | 10,971百万円 | ↑ |
| のれん償却額 | 417百万円 | - | ↑ |
| 有形・無形固定資産増加額 | 13,958百万円 | 5,056百万円 | ↑ |
| セグメント資産 | 270,064百万円 | 253,553百万円 | ↑ |
事業詳細
港湾荷役・コンテナターミナル運営・上屋保管等を行う港湾運送、貨物保管・入出庫作業を行う倉庫業、貨物自動車運送を行う国内運送、国際複合一貫輸送などの国際輸送業、および海外における輸送・付随事業で構成される。グループ全体の営業収益(セグメント間取引消去前)の約88%を占める中核事業であり、インド・ムンドラ港を拠点とするSAURASHTRA FREIGHT PVT.LTD.の連結子会社化により国際運送が拡大した。
直近の概況
海外子会社連結化と国内取扱量増加により増収増益、のれん11,081百万円を計上。
2026年3月期は、インド・ムンドラ港でコンテナ貨物取扱・保管事業およびNVOCC事業を展開するSAURASHTRA FREIGHT PVT.LTD.の株式取得・連結子会社化により国際運送が前期比28.9%増収。港湾運送では飼料・穀物・青果物・コンテナの取扱量が堅調、倉庫・国内運送ではスポット案件が寄与し取扱量が増加。セグメント営業収益は261,097百万円(前期比7.4%増)、セグメント利益は31,536百万円(前期比9.9%増)。物流事業ののれん当期末残高は11,081百万円(当期償却額417百万円)。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 港湾運送における飼料・穀物・青果物・コンテナの取扱量増加
- 倉庫・国内運送でのスポット輸送案件受注増加による取扱量拡大
- SAURASHTRA FREIGHT PVT.LTD.(インド・ムンドラ港)の連結子会社化による国際運送の拡大
- 日本ポート産業株式会社の完全子会社化による国内基盤事業のシェア拡大
- 中期経営計画2030に基づくグローバル事業確立および国内基盤強靭化施策の推進
リスク
- 人手不足・人件費上昇による収益圧迫(販管費の給料手当が14,281百万円と前期比13.3%増加)
- 燃料費高騰など経営コストの上昇
- 米国通商政策・中東情勢等による輸出入貨物量への影響
- 輸出入貨物取扱量のおおむね横ばい推移による収益成長の制約
- SAURASHTRA FREIGHT PVT.LTD.取得に係るのれん(11,081百万円)の償却負担および取得原価配分完了後の影響
- 海外子会社の為替変動リスク(為替差損216百万円を連結で計上)
最終更新: 2026年6月25日

