丸八倉庫株式会社9313
物流事業
倉庫・運送・運送取次を軸に連結売上高の約86%を占める中核事業
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| セグメント売上高(中間期累計) | 2,175百万円 | 2,136百万円 | ↑ |
| セグメント利益(中間期累計) | 347百万円 | 373百万円 | ↓ |
| 連結売上高に占める構成比(中間期) | 約86% | 約87% | — |
事業詳細
倉庫業務(貨物保管・荷役作業・貸倉庫)、一般貨物自動車運送業務(東北丸八運輸㈱が東北地区を拠点に展開)、運送取次業務の3事業で構成。3PLノウハウを活用した「物流コンシェルジュ」型ソリューション提案を強みとし、既存顧客との取引拡大と新規顧客獲得を推進。埼玉県所沢市の新規倉庫および千葉県八街市の新規文書保管センターが順調に稼働し、保管能力の増強が進んでいる。
直近の概況
売上高は増収も、大規模修繕実施によりセグメント利益は前年比減
2026年11月期中間期(2025年12月~2026年5月)において、物流事業の売上高は保管料収入・荷役料収入・貸倉庫料収入がいずれも増加し、前年同期比39百万円増の2,175百万円となった。一方、セグメント利益は既存設備の大規模修繕実施に伴う費用増加により前年同期比25百万円減の347百万円にとどまった。また、不動産賃貸借契約に伴う原状回復費用の見積り変更により、物流事業セグメントで減損損失61百万円(特別損失)を計上している。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 保管料・荷役料・貸倉庫料の料金適正化効果の継続的な浸透による収益改善
- 埼玉県所沢市新規倉庫および千葉県八街市新規文書保管センターの順調稼働による保管能力増強
- 既存顧客との取引拡大および新規顧客獲得による営業基盤強化
- 各種経費削減施策の継続によるコスト構造改善
- 各営業所の高稼働率維持による安定的な収益確保
リスク
- 人手不足および諸物価高騰による全般的なコスト上昇
- 競争激化による価格圧力および保管残高数量の伸び悩み
- 米国通商政策動向等に起因する国内貨物荷動きへの影響
- 既存設備の大規模修繕実施に伴う修繕費用の発生によるセグメント利益の圧迫
- 不動産賃貸借契約に伴う原状回復費用の見積り変更等による減損損失計上リスク
- 固定資産の減損リスク(市場価格変動による回収可能価額の低下)
最終更新: 2026年2月25日

