東陽倉庫株式会社9306
物流事業
東陽倉庫グループの中核セグメントで、総営業収益の約98%を占める総合物流事業
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 営業収益(物流事業・2026年3月期) | 29,545百万円 | 28,518百万円 | ↑ |
| セグメント利益(物流事業・2026年3月期) | 1,816百万円 | 1,640百万円 | ↑ |
| セグメント利益率(物流事業・2026年3月期) | 6.1% | 5.8% | ↑ |
| セグメント資産(物流事業・2026年3月期) | 29,898百万円 | 29,681百万円 | ↑ |
| 減価償却費(物流事業・2026年3月期) | 1,434百万円 | 1,323百万円 | ↑ |
| 有形・無形固定資産増加額(物流事業・2026年3月期) | 1,946百万円 | 2,303百万円 | ↓ |
事業詳細
貨物の保管・荷役・運送・通関・国際複合輸送等を主な業務とする総合物流セグメント。倉庫業・港湾運送・陸上運送・流通加工・配送センター・国際輸送の各事業を展開し、多様な顧客基盤を持つ。3PL物流の推進と海外拠点拡充を戦略の柱に据え、名古屋を中心に関東・関西・海外へ事業網を広げている。2025年7月に知多市で開設した物流施設が早期に本格稼働し、増収に寄与した。
直近の概況
知多市新物流施設の早期本格稼働と港湾・国際輸送の好調により増収増益
2026年3月期の物流事業は営業収益が前期比1,026百万円増加(3.6%増)の29,545百万円、セグメント利益は前期比176百万円増加(10.8%増)の1,816百万円となった。2025年7月開設の知多市物流施設の早期本格稼働、アルミ地金・輸出貨物増加による港湾運送の堅調推移、円安を背景とした航空貨物増加が主な増収要因。一方、食料工業品等の倉庫取扱いは低調に推移した。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 2025年7月開設の知多市物流施設の本格稼働による取扱量拡大
- 中東・南米からの非鉄金属等の保管残高の堅調推移
- 円安を背景とした国際輸送(航空貨物)の増加
- アルミ地金・輸出貨物増加による港湾運送事業の拡大
- 3PL物流推進による運送体制・流通拠点の強化
- アジアを中心とした海外ネットワーク拡充によるグローバル業務の高度化
リスク
- 食料工業品等の倉庫取扱量低迷による保管料・荷役料収入への下押し圧力
- 労働力不足・燃料費および人件費高騰に伴う輸送コスト上昇
- 米国通商政策の転換や地政学リスクによる荷動き変動
- 倉庫等賃借料の増加(前期比205百万円増)による費用上昇圧力
- タイ等海外における自動車産業低迷等による国際輸送事業への影響
- カーボンニュートラル対応に向けた設備投資負担の増加
最終更新: 2026年6月22日

