株式会社オプティマスグループ9268
輸出入
日本からオセアニア等への中古自動車輸出・販売を担うバリューチェーン川上セグメント
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| セグメント売上高(通期2025年3月期) | 43,182百万円 | 55,611百万円 | ↓ |
| セグメント利益(通期2025年3月期) | 723百万円 | 2,161百万円 | ↓ |
| ㈱日貿 輸出販売台数(通期2025年3月期) | 42,015台 | 65,037台 | ↓ |
| ㈱日貿 輸出販売台数(3Q累計2026年3月期) | 34,478台 | 32,594台(前年同期推計) | ↑ |
| セグメント利益(3Q累計2026年3月期) | 475百万円 | 703百万円 | ↓ |
事業詳細
中核子会社㈱日貿が日本のオートオークションから中古自動車を仕入れ、主にニュージーランドの現地ディーラーへコンサルティング営業を通じて販売する。売り先未確定在庫を極力排除した低在庫リスクモデルが特徴。ニュージーランドに加え、ヨーロッパ等新規市場への輸出も展開。関連会社にGlobal Carz Pty Ltdを持ち、オーストラリア向け輸出も手掛ける。
直近の概況
3Q累計で販売台数前年同期比5.7%増の34,478台を達成、ただし雹害対応費用が利益を圧迫
2026年3月期第3四半期連結累計期間(2025年4月〜12月)において、㈱日貿の輸出販売台数は前年同期比5.7%増の34,478台となった。主力ニュージーランド市場全体の輸入台数は減少傾向にある中、新規市場・新規顧客開拓によりヨーロッパ向け輸出台数を伸ばした。一方、前連結会計年度末直前に発生した雹害対応費用の発生によりセグメント利益は475百万円(前年同期比32.4%減)に留まった。なお、雹害対応費用は営業外収益に計上した保険金収入によりカバーされている。通期(2025年3月期)では、ニュージーランド市場の激減を受け販売台数は前年比35.4%減の42,015台、売上高43,182百万円(前年同期比22.4%減)、セグメント利益723百万円(同66.5%減)と大幅減収減益となった。
主要プロダクト
成長ドライバー
- ニュージーランド向けクリーン・カー・スタンダード(CCS)の2026年1月1日緩和による中古自動車需要の回復
- ヨーロッパ等新規市場・新規顧客の開拓による輸出台数の多角化
- ニュージーランド市場での段階的な利下げ・個人消費持ち直しによる需要回復期待
- 低在庫リスクモデルによる収益安定性
リスク
- ニュージーランド中古自動車輸入市場の低迷継続リスク(CCS等環境規制の動向に依存)
- 円高進行による輸出採算悪化リスク
- 主力市場集中リスク(ニュージーランド依存度が高い)
- 雹害等の自然災害による突発的費用発生リスク
- 地政学リスク・米国関税政策の間接的影響による世界経済の不透明感
最終更新: 2026年6月24日

