川崎汽船株式会社9107
ドライバルク
鉄鋼原料・穀物等の不定期船輸送を担う川崎汽船の自営中核セグメント
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 外部顧客への売上高 | 292,783百万円 | 322,357百万円 | ↓ |
| セグメント損益(経常利益ベース) | 10,906百万円 | 13,286百万円 | ↓ |
| セグメント資産 | 268,546百万円 | 246,239百万円 | ↑ |
| 減価償却費 | 14,362百万円 | 16,344百万円 | ↓ |
| 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 17,335百万円 | 35,425百万円 | ↓ |
| 期末運航船舶数(合計) | 163隻 | 178隻 | ↓ |
事業詳細
鉄鉱石・石炭・穀物・ボーキサイト等のバルク貨物を輸送する不定期船事業を中心に構成される。大型船(ケープサイズ等)から中・小型船(パナマックス・ハンディサイズ等)まで幅広い船型を保有・運航し、市況エクスポージャー管理と運航コスト削減・配船効率向上を通じて収益最大化を図る。2026年3月期末時点で所有船47隻・傭船116隻、合計163隻(20,051,466重量屯)を運航。
直近の概況
前期比減収減益。大型船は底堅いも中・小型船は上半期軟化、通期で減収
2026年3月期のドライバルクセグメントは、外部顧客売上高292,783百万円(前期比9.2%減)、セグメント損益10,906百万円(前期比17.9%減)と減収減益。大型船市況は鉄鉱石・ボーキサイトの堅調な荷動きを背景に概ね底堅く推移した一方、中・小型船は上半期に石炭輸送需要低迷で軟化。期末運航船舶は前期比15隻減の163隻(所有船47隻・傭船116隻)となり、船隊規模も縮小した。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 鉄鉱石・ボーキサイト等の大型船向け荷動きの継続的な堅調推移
- 中長期傭船契約の積み上げによる安定収益基盤の拡充
- 運航コスト削減・配船効率向上による収益性改善
- 環境対応ニーズの高まりを背景とした高品質輸送サービスへの需要
- 大型船の新造船竣工量が限定的であることによる需給引き締まり期待
リスク
- 中・小型船市況の軟化リスク(新造船竣工による供給増、石炭輸送需要の低迷等)
- 中国経済停滞・中東情勢悪化による輸送需要の不確実性
- 為替変動(円高)による収益への影響
- 燃料油価格の変動による運航コスト上昇リスク
- 傭船契約の縮小・船隊規模縮小に伴う収益基盤の変化
最終更新: 2026年6月18日

