日本ロジテム株式会社9060
貨物自動車運送事業
グループ最大セグメント。トラックによる国内外貨物輸送サービスを展開。
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 営業収益 | 26,911百万円 | 25,981百万円 | ↑ |
| セグメント利益 | 1,976百万円 | 1,957百万円 | ↑ |
| セグメント資産 | 9,665百万円 | 8,969百万円 | ↑ |
| 減価償却費 | 571百万円 | 579百万円 | ↓ |
| 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 1,675百万円 | 691百万円 | ↑ |
| グループ営業収益に占める構成比 | 37.7% | 39.4% | ↓ |
事業詳細
得意先より委託を受け、自社および協力会社のトラック等を使用して貨物の運送サービスを提供する事業。国内では阪神ロジテム株式会社、ロジテムトランスポート株式会社等が遂行し、海外ではロジテムベトナムコーポレーション等が担う。2026年3月期の営業収益は26,911百万円でグループ全体の37.7%を占める最大セグメント。得意先の輸送需要拡大と新規案件獲得により増収増益を達成した。
直近の概況
輸送需要拡大と料金改定浸透により増収増益。固定資産投資が前期比2.4倍に拡大。
2026年3月期の営業収益は26,911百万円(前期比3.6%増)、セグメント利益は1,976百万円(同1.0%増)と増収増益を達成。得意先の輸送需要に応じた取引拡大と新規輸送案件の獲得による貨物輸送量増加に加え、運送コスト上昇に対する料金改定の収益改善効果が寄与した。有形・無形固定資産の増加額は1,675百万円と前期691百万円から大幅に拡大しており、輸送能力増強に向けた積極的な設備投資が進んでいる。グループ全体に占める構成比は37.7%と前期の39.4%から低下しており、センター・アセット事業の相対的な成長が続いている。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 新規得意先の獲得およびスポット輸送需要の積極的な取り込みによる貨物輸送量の増加
- 運送コスト上昇に対応した料金改定の推進による収益性改善
- ベトナムにおける自社車両の輸送効率向上と現地国内需要の取り込み
- ハコベル株式会社との協業による新配送サービス「ロジキャリー」を通じた輸送体制強化
- 固定資産投資の積極化(前期比約2.4倍)による輸送能力の拡充
リスク
- 人件費・燃料費等の運送コスト上昇圧力の継続
- 国内貨物の荷動き伸び悩みによる輸送需要の停滞リスク
- 慢性的な人手不足および物流関連法改正に伴う規制強化への対応コスト増
- インドシナ半島地域における政策・地政学リスクによる国際陸上輸送貨物の停滞
- 協力会社依存による輸送品質・コスト管理の不確実性
最終更新: 2026年6月30日

