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グローム・ホールディングス株式会社

8938東証グロース不動産業

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グローム・ホールディングス株式会社8938

医療関連事業

アライアンス先医療機関への経営支援サービスを提供するグループ中核事業

期間今期前期増減率
売上高1,869百万円1,904百万円
営業利益319百万円285百万円
アライアンス先施設数50施設(2026年3月末)54施設(2025年3月末)
アライアンス先総病床数4,826床(2026年3月末)5,280床(2025年3月末)
セグメント資産6,548百万円7,307百万円
減損損失71百万円

事業詳細

連結子会社を通じてアライアンス先医療機関(2026年3月末:50施設・4,826床)に対し、経営・管理・運営指導、人事労務研修、医療機器販売、IT化支援、貸金業など重層的なサービスを提供し業務委託報酬等を収受するモデル。医療ツーリズム事業(インバウンド向け)も展開。グループ売上高の約93%を占める主力セグメント。なお、2026年2月にホスピス住宅事業を閉鎖し、賃貸物件として他社に賃貸中。

直近の概況

施設数・病床数が減少する中、営業利益は前期比12.1%増益を達成

2026年3月期の医療関連事業は、業務受託契約の終了等による病床減により施設数が54施設から50施設(4,826床)へ減少し、売上高は1,869百万円(前期比1.8%減)となった。一方、営業利益は319百万円(前期比12.1%増)と改善。ホスピス住宅事業は2026年2月に閉鎖し賃貸転換。新規事業として系統用蓄電池事業を2026年4月30日に適時開示し、2026年9月に第1号施設取得を目指して案件検討中。

主要プロダクト

service
医療機関経営指導サービス(グローム・マネジメント)

業務受託収入(673百万円)および業務受託アップフロント収入(63百万円)を計上。2027年3月期は1件・計100床の新規獲得を計画し、周辺ビジネスを含めた売上高837百万円を見込む。

service
医療機器・介護機器販売(福山医療器)

「その他」収益として1,132百万円を計上。2027年3月期は売上高1,815百万円を見込み、既存顧客との関係強化および購買集中化を推進する方針。

service
海外患者向け医療ツーリズムサービス(グローム・インターナショナル)

2027年3月期は売上高204百万円を見込む。グループ内連携により安定的な利益創出体制の構築に取り組む方針。

成長ドライバー

  • 2027年3月期における新規アライアンス先医療機関の開拓(1件・計100床の新規獲得計画)
  • 既存アライアンス先医療機関に対する施設管理支援・IT支援等の周辺ビジネス強化による収益深耕
  • 福山医療器による医療機器・医薬品の購買集中化推進とアライアンス先とのシナジー拡大(2027年3月期売上高1,815百万円見込み)
  • グローム・インターナショナルによるインバウンド向け医療ツーリズム事業の需要獲得強化(2027年3月期売上高204百万円見込み)
  • 新規事業である系統用蓄電池事業(2026年9月に第1号施設取得目標、2027年3月期売上高97百万円見込み)による収益源多様化

リスク

  • 業務受託契約の終了等によるアライアンス先施設数・病床数の減少継続リスク(2026年3月末:50施設・4,826床と前期末比減少)
  • 新規アライアンス先獲得の目標未達リスク(2027年3月期は1件・100床の新規獲得を計画)
  • アライアンス先医療機関の経営悪化に伴う業務委託料・貸付金の回収リスク(貸倒引当金を計上)
  • 医療法規制・診療報酬改定等の制度変更がアライアンス先医療機関の経営に与える影響
  • 系統用蓄電池事業等の新規事業における収益化遅延・案件取得失敗リスク
  • 医療ツーリズム事業における需要獲得の不確実性

最終更新: 2026年6月24日