株式会社東祥8920
スポーツクラブ事業
「ホリデイスポーツクラブ」を全国展開する大人専用会員制スポーツクラブ事業
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高(通期) | 12,562百万円 | 12,566百万円 | — |
| セグメント利益(通期) | 1,669百万円 | 487百万円 | ↑ |
| セグメント資産(期末) | 19,160百万円 | 20,206百万円 | ↓ |
| 減価償却費(通期) | 1,120百万円 | 1,241百万円 | ↓ |
| 有形・無形固定資産増加額(通期) | 433百万円 | 1,424百万円 | ↓ |
| 店舗数(期末) | 95店舗 | 99店舗 | ↓ |
事業詳細
16歳以上の大人に特化した会員制スポーツクラブ「ホリデイスポーツクラブ」を全国展開(2026年3月期末95店舗)。「遊ぶ・楽しむ・フィットネス」を基本コンセプトに、ジュニア用スイミングスクールを併設しない大人専用の広い施設を提供。月会費のみで多様なエクササイズを利用可能とし、23時までの営業・リラクゼーション施設・グループ会員制等で差別化を図り地域一番店を目指す。単独店舗の経常利益率35%以上を出店モデルの目標として設定している。
直近の概況
売上高横ばいの中、コスト削減・価格転嫁でセグメント利益が大幅改善
2026年3月期のスポーツクラブ事業売上高は12,562百万円(前期比0.0%減)と横ばいにとどまった一方、セグメント利益は1,669百万円と前期487百万円から大幅に改善した。2025年11月までに既存会員の旧価格を現行価格に統一する月会費の価格転嫁、省エネ設備への更新・業務プロセス見直しによる省人化が費用削減に大きく寄与した。また、豊田店・西一之江店・福井店・座間林間店の4店舗を閉店し、経営資源の選択と集中を推進。前期に計上した大規模減損損失(1,595百万円)が当期は59百万円(ホテル事業)にとどまり、グループ全体の利益改善にも貢献した。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 月会費の価格転嫁(既存会員の旧価格から現行価格への統一完了)による収益改善
- 省エネ効率の高い設備への更新および業務プロセス見直しによる省人化・コスト削減
- 新規会員獲得促進のための入会初期月会費優遇の新会員種別展開
- 女性をターゲットとした新マシン導入・新サービス展開による会員層拡大
- 収益性の低い店舗の閉店による経営資源の選択と集中
リスク
- 24時間ジムやマイクロジムの急増等による競争激化・価格競争の深刻化
- 光熱費・人件費等コストプッシュインフレの継続による費用増加圧力
- 国内人口減少・消費節約志向の継続による会員数獲得の困難化
- 収益性低下店舗における追加減損損失計上リスク(前期1,595百万円計上実績あり)
- インフレ・円安環境下での実質賃金低迷による消費者の節約志向継続
最終更新: 2026年6月24日

