スターツコーポレーション株式会社8850
建設事業
土地有効活用提案から施工まで一貫して担うグループの基幹事業
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 76,168百万円 | 71,369百万円 | ↑ |
| 営業利益 | 7,746百万円 | 6,111百万円 | ↑ |
| 受注残高 | 155,665百万円 | 142,599百万円 | ↑ |
| 当期受注高 | 89,234百万円 | 82,829百万円 | ↑ |
| セグメント資産 | 45,717百万円 | 42,504百万円 | ↑ |
| 免震構造建物累計受注棟数 | 656棟(2026年3月末) | 637棟(2025年3月末) | ↑ |
事業詳細
スターツCAM㈱をはじめ地域子会社8社とスターツホーム㈱が首都圏・主要都市で展開。遊休地オーナーへの資産活用コンサルティングを起点に、賃貸住宅・商業ビル・ホテル・高齢者支援施設・物流倉庫等の企画提案・建設受注・設計施工を一貫提供する。免震構造建物の累計受注棟数は2026年3月末時点で656棟。グループ内の不動産管理・仲介事業との連携により、建設後の管理・入居募集までワンストップで対応できる点が競争優位。
直近の概況
木造大型工事・法人向け大型工事の増加と販売価格改定により増収増益
2026年3月期の建設事業は売上高76,168百万円(前期比6.7%増)、営業利益7,746百万円(前期比26.7%増)と大幅増益を達成。木造大型工事物件の増加、法人顧客を中心とした大型工事の受注増加に加え、資材価格変動に対応した販売価格改定が利益率改善に寄与した。受注残高は155,665百万円(前期比9.2%増)と高水準を維持しており、次期業績の先行指標として良好。2027年3月期は売上高85,200百万円、営業利益7,900百万円を見込む。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 受注残高155,665百万円(前期比9.2%増)の高水準維持による売上計上の先行指標改善
- 木造大型工事物件の増加および法人顧客向け大型工事の受注拡大による増収効果
- 資材価格変動に対応した販売価格改定による利益率改善
- 免震構造建物の累計受注棟数拡大(656棟)による差別化商品の浸透
- 主要都市への人材連携強化と首都圏ノウハウの地方展開による受注エリア拡大(三重県鳥羽市水族館増築工事受注等)
- コンセプト賃貸住宅・防音賃貸住宅「おとのわ」等の新商品開発による受注単価向上
リスク
- 建築資材価格の高騰および労務費の高止まりによる利益率圧迫
- 中東情勢の不安定化に伴うサプライチェーンへの影響(住宅設備等の在庫不足・納期遅延)
- 建設工事の進捗に依存した売上計上タイミングのブレ(四半期間の業績変動リスク)
- 金利上昇局面における不動産オーナーの建設投資意欲の減退リスク
- 人手不足・職人不足による工期遅延および施工コスト上昇リスク
- 受注から完成工事高計上までのリードタイムが長く、受注残高の変動が翌期以降の業績に影響
最終更新: 2026年6月25日

