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投資銀行事業

グループ収益の中核を担う多機能型投資銀行セグメント

期間今期前期増減率
売上高(セグメント間内部売上含む)・2026年9月期中間期4,903百万円3,817百万円(2025年9月期中間期)
セグメント利益(営業利益ベース)・2026年9月期中間期3,373百万円2,111百万円(2025年9月期中間期)
売上総利益・2026年9月期中間期4,472百万円3,090百万円(2025年9月期中間期)
預り資産残高162,600百万円(1,626億円)161,700百万円(1,617億円、2025年9月期末)
トラックオペレーティングリース出資金販売額・2026年9月期中間期4,270百万円記載なし

事業詳細

事業承継問題を抱える企業へのPE投資を主力とし、トラックオペレーティングリース、アセットマネジメント(不動産・投資ファンド運用)、再生可能エネルギー関連事業を展開。主な連結会社はフィンテックアセットマネジメント㈱、FGIキャピタル・パートナーズ㈱等。2026年9月期第1四半期よりセグメント再編に伴い、航空機部門は「投資銀行-航空機部門」として独立分離。

直近の概況

PE投資回収とトラックリースが急拡大し、セグメント利益が前年同期比59.8%増

2026年9月期中間期において、投資銀行セグメントの売上高は4,903百万円(前年同期比28.5%増)、売上総利益は4,472百万円(前年同期比44.7%増)、セグメント利益は3,373百万円(前年同期比59.8%増)。前連結会計年度組成の大型PE案件の回収進捗と、トラックオペレーティングリースのアレンジメント収益が前年同期の2倍超に拡大したことが主因。なお、2026年9月期第1四半期より航空機部門が独立セグメントとして分離されており、当セグメントの数値は航空機部門を含まない。

主要プロダクト

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プライベートエクイティ(PE)投資

前連結会計年度に組成した大型案件に係るPE投資の回収が当中間期に順調に進捗し、事業承継案件への投資に係る売上高は前年同期比で増加。高利益率案件の回収が投資銀行セグメントの収益を牽引している。

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トラックオペレーティングリース

当中間連結会計期間の出資金販売額は4,270百万円。ファンドの投資対象となる車両の確保が順調に進み、ビジネスパートナーとの契約数も増加。アレンジメントやファンド管理等による売上高は前年同期の2倍超に拡大。

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アセットマネジメント業務

海外投資家によるレジデンス投資が減少したものの、太陽光発電所開発案件において対象資産の取得が進んだことなどにより、預り資産残高は前連結会計年度末比0.5%増の1,626億円となり、ストック型収益基盤が強化された。

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再生可能エネルギー関連事業

前連結会計年度に取得した太陽光発電所開発プロジェクト10案件の工事が順調に進み、2026年3月末に3案件が売電を開始。残る案件についても4月に1案件で売電を開始するなど順調に進捗している。

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メッツァビレッジ(不動産賃貸・施設運営)

隣接不動産の取得に伴う賃貸収益の増加に加え、来園者の増加により駐車場収入等も伸長し、売上高は前年同期を上回った。

成長ドライバー

  • 事業承継案件へのPE投資の組成・回収サイクルが順調に拡大し、前連結会計年度に組成した大型案件の回収が当中間期に進捗して高利益率の売上高が増加
  • トラックオペレーティングリースの出資金販売額が当中間期4,270百万円に達し、アレンジメントやファンド管理等による売上高が前年同期の2倍超に拡大
  • 預り資産残高が前連結会計年度末比0.5%増の1,626億円に増加し、ストック型収益基盤が継続的に強化
  • 太陽光発電所開発プロジェクト10案件が順調に進捗し、2026年3月末に3案件が売電開始、再生可能エネルギー事業が収益貢献フェーズへ移行
  • メッツァビレッジにおける隣接不動産取得に伴う賃貸収益増加および来園者増加による駐車場収入等の伸長

リスク

  • PE投資は案件の組成・回収タイミングに依存するため、収益の期間変動が大きく、大型案件の遅延・不成立が業績に直接影響する
  • 投融資先の信用リスクが顕在化しており、当中間期に貸倒引当金繰入額200百万円を特別損失に計上するなど、与信管理が継続的な課題
  • アセットマネジメントにおいて海外投資家によるレジデンス投資が減少傾向にあり、預り資産残高の構成変化が収益に影響する可能性がある
  • 人員増強・給与水準引き上げ・オフィス増床等により固定費が増加しており、収益拡大が費用増加を吸収できるかが継続的な課題
  • 太陽光発電所開発プロジェクトは工事進捗・売電開始タイミングに依存するため、計画遅延が収益計上時期に影響するリスクがある

最終更新: 2025年12月16日