株式会社アドバンテッジリスクマネジメント8769
メンタリティマネジメント事業
ウェルビーイング領域の中核セグメントで、グループ売上の約77%を占める主力事業
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| セグメント売上高 | 7,632百万円 | 6,501百万円 | ↑ |
| セグメント利益 | 1,243百万円 | 1,076百万円 | ↑ |
| セグメント資産 | 4,375百万円 | 4,777百万円 | ↓ |
| 減価償却費 | 710百万円 | 552百万円 | ↑ |
| 有形・無形固定資産増加額 | 448百万円 | 1,984百万円 | ↓ |
| のれん償却額 | 29百万円 | 24百万円 | ↑ |
事業詳細
メンタルヘルスケア(ストレスチェック・カウンセリング・組織分析)からエンゲージメント向上、採用適性検査、EQ研修、産業医・保健師サービス、健診管理、特定保健指導まで、企業の人事課題をワンストップで支援する。主な顧客は大企業を中心とした法人。株式会社Mediplatおよび株式会社フィッツプラスの通年寄与により健康経営領域が大幅拡充し、増収増益を達成した。
直近の概況
健康経営領域の通年寄与でメンタルヘルスケア領域の一時的減収を補い、増収増益を達成
2026年3月期のセグメント売上高は7,632百万円(前期比17.4%増)、セグメント利益は1,243百万円(前期比15.5%増)。株式会社Mediplatおよび株式会社フィッツプラスの通年寄与に加え、産業医・保健師サービスや健診管理サービスが力強い成長を維持し大幅増収。一方、アドバンテッジEAPのタフネスへの統合、大口顧客の訪問カウンセリング案件縮小、採用適性検査の価格改定前駆け込み需要の反動等、一時的個別要因による減収影響があった。費用面では健康経営領域の変動費増加やシステム投資に伴う償却費増加があったが、業務効率化による固定費抑制もあり、セグメント利益率は高水準を維持した。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 株式会社Mediplatおよび株式会社フィッツプラスとの事業統合効果の発現と、産業医・保健師サービス・健診管理サービスの既存事業における継続的なオーガニック成長
- 「アドバンテッジ ウェルビーイング DXP」を軸とした複数サービスの総合提案による新規顧客獲得と顧客単価向上
- 「アドバンテッジ タフネス」の新規顧客獲得継続と、エンゲージメント領域(アドバンテッジ ピディカ等)の拡大
- 2025年5月公布の改正労働安全衛生法による従業員50人未満事業場へのストレスチェック義務化決定に伴う市場拡大
- 改正育児・介護休業法施行等を背景とした企業の人事課題対応ニーズの拡大
- データ活用型ソリューションの拡充による顧客単価向上と新規顧客獲得の推進
リスク
- メンタルヘルスケア領域における競合企業の増加と差別化圧力
- アドバンテッジEAPのタフネスへの統合や大口顧客の案件縮小等、一時的な個別要因による減収リスク
- システム投資・M&A関連の償却費増加による利益率への下押し圧力(当期減価償却費は前期比28.6%増の710百万円)
- 採用適性検査(アドバンテッジ インサイト)の価格改定後の需要動向に伴う売上変動リスク
- 健康経営領域における売上拡大に連動する変動費増加による利益率変動リスク
- Mediplatおよびフィッツプラスとの事業統合における統合コスト・シナジー実現の不確実性
最終更新: 2026年6月25日

