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8725東証プライム保険業

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MS&ADインシュアランスグループホールディングス株式会社8725

国内損害保険事業(三井住友海上火災保険)

MS&ADグループの中核を担う国内最大級の損害保険会社セグメント

期間今期前期増減率
外部顧客からの収益(保険収益)485,125百万円464,873百万円
セグメント収益合計(内部取引含む)495,639百万円473,619百万円
セグメント利益(親会社帰属四半期利益)187,544百万円115,202百万円
法人所得税費用49,600百万円29,800百万円
損害率57.6%55.7%
事業費率27.8%28.2%
コンバインド・レシオ85.4%83.9%

事業詳細

三井住友海上火災保険株式会社が担う国内損害保険事業セグメント。火災・海上・傷害・自動車・自動車損害賠償責任・その他の各種損害保険商品を法人・個人顧客に提供する。2027年3月期第1四半期(2026年4-6月)は保険収益495,639百万円(内部取引含む)を計上、前年同期比4.6%増。投資損益の大幅増加を背景に、セグメント利益(親会社帰属四半期利益)は187,544百万円と前年同期比62.8%増の大幅増益となった。

直近の概況

投資損益急増で親会社帰属四半期利益が前年同期比62.8%増

2027年3月期第1四半期(2026年4-6月)は保険収益(全種目合計)5,319億円、前年同期比4.2%増。損害率は自然災害等の影響で57.6%へ悪化したが、事業費率が27.8%へ改善しコンバインド・レシオは85.4%と良好水準を維持。投資損益はその他投資損益の急増(667億円→1,788億円)により1,866億円と前年同期比152.2%増となり、税引前四半期利益2,372億円、親会社帰属四半期利益1,875億円(前年同期比723億円増、62.8%増)と大幅増益となった。

主要プロダクト

product
火災保険

住宅・企業向け火災保険を提供。自然災害の甚大化により保険引受損益への影響が注視される商品分野。

product
自動車保険

個人・法人向け自動車保険を提供。修理費上昇等による損害率動向が収益性に影響する主要商品。

product
傷害保険

個人・団体向けに傷害保険を提供。

product
海上保険

貨物・船舶等を対象とした海上保険を法人顧客向けに提供。

service
リスクソリューションサービス

企業向けにリスクマネジメント・コンサルティング等の付加価値サービスを提供。

成長ドライバー

  • 火災保険・自動車保険の保険料率適正化による増収継続(保険収益前年同期比4.6%増)
  • あいおいニッセイ同和損保との合併(2027年4月予定)による規模拡大・コスト効率化・ガバナンス強化
  • W.R.Berkley Corporationへの出資によるアンダーライティング技術の協業・収益多角化
  • SMBCグループとの共同出資による保険代理店事業会社設立を通じた販売チャネル強化
  • デジタル・データを活用したアンダーライティング強化と新種保険の収益拡大
  • 政策株式削減加速による資本効率向上と有価証券売却益の活用

リスク

  • 自然災害の甚大化・頻発化による保険引受損益の悪化リスク(当四半期は損害率57.6%へ上昇)
  • あいおいニッセイ同和損保との合併に伴う統合コスト・統合リスク(合併関連費用の発生)
  • 政策株式削減(2030年3月末ゼロ目標)に伴う売却益の将来的な剥落リスク
  • 自動車保険の修理費上昇等による損害率悪化リスク
  • IFRS会計基準に基づく保険契約負債の測定変動(割引率・リスク調整の変動が損益に影響)
  • 投資環境変動(株式・金利市場等)による投資損益の変動リスク

最終更新: 2026年8月14日