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SOMPOホールディングス株式会社

8630東証プライム保険業

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SOMPOホールディングス株式会社8630

国内損害保険事業

SOMPOグループの中核セグメント。国内損害保険引受・資産運用を担う。

期間今期前期増減率
保険収益(セグメント間内部取引含む)2,730,572百万円2,634,478百万円
親会社帰属当期利益(セグメント利益)268,112百万円58,338百万円
セグメント資産6,444,135百万円6,311,943百万円
法人所得税費用94,895百万円15,049百万円
減価償却費及び償却費56,795百万円53,125百万円
資本的支出34,155百万円40,138百万円

事業詳細

損害保険ジャパン株式会社を主要事業会社とし、日本国内における損害保険引受業務、資産運用業務およびそれらに関連する業務を展開する。火災・海上・傷害・自動車・自動車損害賠償責任保険など幅広い種目を提供し、個人・法人顧客に対して「安心・安全・健康」に資するサービスを提供する。グループ全体の保険収益の約半分を占める基幹セグメントであり、SJ-Rプロジェクトを通じた事業基盤・収益基盤の変革を推進中。

直近の概況

親会社帰属当期利益が前期比約4.6倍の268,112百万円へ大幅増益。

2026年3月期の国内損害保険事業は、保険収益が前期比96,094百万円増加の2,730,572百万円(セグメント間内部取引含む)となった。親会社帰属当期利益は前期58,338百万円から268,112百万円へと約4.6倍に急拡大。前期は国内株式市況の悪化や自然災害の影響等で大幅減益となっていたが、当期は保険料改定効果の浸透、資産運用損益の回復、および前期に発生した一時的な損失要因の剥落が寄与した。セグメント資産は6,444,135百万円と前期比132,192百万円増加。

主要プロダクト

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火災保険

2026年3月期の保険収益は1,093,695百万円(前期1,057,846百万円)。商品改定効果および新種保険の拡販により増収基調が継続。

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自動車保険

2026年3月期の保険収益は1,412,948百万円(前期1,328,861百万円)。グループ最大の収益種目。インフレによる修理費上昇を受けた保険料改定が増収に寄与。

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自動車損害賠償責任保険

2026年3月期の保険収益は223,236百万円(前期225,955百万円)。制度保険のため収益変動は限定的。

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海上保険

2026年3月期の保険収益は193,809百万円(前期191,381百万円)。貿易量の動向に連動する種目。

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傷害保険

2026年3月期の保険収益は162,043百万円(前期161,523百万円)。安定的な収益貢献種目。

成長ドライバー

  • 火災保険・自動車保険の保険料改定効果の浸透による保険収益の持続的増収(自動車保険:1,412,948百万円、火災保険:1,093,695百万円)
  • SJ-Rプロジェクトによる収益基盤変革(ポートフォリオ・アンダーライティング変革、営業変革)の効果顕在化
  • 政策株式売却の加速による資産運用損益の改善および資本効率向上
  • 損保ジャパンのコンバインド・レシオ改善に向けた収益性重視のアンダーライティング強化
  • 新種保険・法人向け保険の拡販による収益多様化

リスク

  • インフレ継続による自動車保険の保険金支払単価・修理費の上昇
  • 自然災害の激甚化・頻発化による保険金支払増加リスク(2027年3月期予想では損害保険ジャパンの国内自然災害正味発生損害を110,000百万円と見込む)
  • 損保ジャパンに対する複数の業務改善命令(保険料調整行為、自動車保険金不正請求、保険契約情報の不適切管理)に伴う信頼回復コストおよびコンプライアンスリスク
  • 国内株式相場・金利・為替の変動による資産運用損益への影響
  • 少子高齢化の進行による国内保険市場の中長期的縮小リスク

最終更新: 2026年6月17日