野村ホールディングス株式会社8604
野村ホールディングス株式会社(連結全社)
証券業を核とするグローバル投資・金融サービスグループ
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 収益合計(金融費用控除後) | 2,167,713百万円 | 1,892,485百万円 | ↑ |
| 税引前当期純利益 | 539,821百万円 | 471,964百万円 | ↑ |
| 当社株主に帰属する当期純利益 | 362,129百万円 | 340,736百万円 | ↑ |
| 株主資本当社株主に帰属する当期純利益率(ROE) | 10.1% | 10.0% | — |
| 総資産 | 62,645,925百万円 | 56,802,170百万円 | ↑ |
| 当社株主資本 | 3,707,868百万円 | 3,470,879百万円 | ↑ |
| 1株当たり当社株主に帰属する当期純利益(基本) | 123.08円 | 115.30円 | ↑ |
| 1株当たり当社株主資本 | 1,277.99円 | 1,174.10円 | ↑ |
| 年間配当金(合計) | 51.00円 | 57.00円 | ↓ |
| 配当性向(連結) | 41.4% | 49.4% | ↓ |
| 包括利益 | 480,009百万円 | 333,836百万円 | ↑ |
事業詳細
野村ホールディングスは、ウェルス・マネジメント、インベストメント・マネジメント、ホールセール、バンキングの4部門を擁するグローバル金融サービスグループ。国内外の個人・機関投資家に対し、資産運用・資金調達・トレーディング・アドバイザリーなど幅広いサービスを提供する。2025年4月にバンキング部門を新設し、2025年12月にはマッコーリー・グループの資産運用会社3社を現金約281,400百万円で取得、インベストメント・マネジメント事業のグローバルプラットフォームを強化した。
直近の概況
全4部門が増収、マッコーリー資産運用会社取得でIM部門が大幅拡大
2026年3月期は収益合計(金融費用控除後)が2,167,713百万円(前期比14.5%増)、当社株主に帰属する当期純利益が362,129百万円(同6.3%増)と増収増益。2025年12月にマッコーリー・グループ資産運用会社3社を取得し運用資産残高が136.9兆円に拡大。2025年4月に東京都港区高輪の不動産売却関連利益を計上。第4四半期(2026年1月〜3月)は税引前当期純利益が107,673百万円と前四半期比20.4%減少。総資産はトレーディング資産増加等により前期末比5,843,755百万円増加し62,645,925百万円となった。
主要プロダクト
成長ドライバー
- ホールセール部門における証券化商品・エクイティ・プロダクト・インターナショナル・ウェルス・マネジメントの好調(税引前利益前期比20.6%増)
- ウェルス・マネジメント部門でのストック型収益(投資信託残高報酬)の継続的拡大(税引前利益前期比22.8%増)
- マッコーリー・グループ資産運用会社取得によるインベストメント・マネジメント部門の運用資産残高拡大(136.9兆円)
- インベストメント・バンキングにおける日本・海外双方でのECM・M&Aアドバイザリー案件増加
- アセットマネジメント業務手数料の増加(455,289百万円→468,600百万円、前期比23.9%増)
- 為替換算調整額のプラス転換(前期△37,337百万円→当期147,738百万円)による包括利益の大幅改善
リスク
- 市場環境・相場変動による収益の不確実性(業績予想・配当予想ともに非開示)
- グローバル金融規制強化(バーゼル規制等)による資本制約
- 米国関税政策・地政学リスク等のマクロ環境悪化による市場変動リスク
- マッコーリー資産運用会社取得に伴うのれん・無形資産の暫定配分および統合リスク
- インベストメント・マネジメント部門における費用増加(前期比65.5%増)による収益性圧迫(税引前利益1.4%減)
- バンキング部門の費用増加(前期比29.5%増)による税引前利益の減少(同14.3%減)
- 第4四半期の税引前当期純利益が前四半期比20.4%減少するなど四半期間の収益変動リスク
- 長期借入の増加(13,373,678百万円→15,544,956百万円)に伴う財務レバレッジ上昇リスク
最終更新: 2026年6月22日

