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株式会社Olympicグループ

8289東証スタンダード小売業

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株式会社Olympicグループ8289

株式会社Olympicグループ(単一セグメント:小売事業)

首都圏1都3県を地盤とする食品・非食品複合小売グループ

期間今期前期増減率
営業収益98,157百万円非開示(既存レポート記載値)
営業損失△2,372百万円
親会社株主帰属当期純損失△3,798百万円
自己資本比率32.6%36.1%
営業活動によるキャッシュ・フロー3,449百万円649百万円
投資活動によるキャッシュ・フロー△539百万円△3,605百万円
財務活動によるキャッシュ・フロー△3,036百万円4,278百万円
現金及び現金同等物期末残高3,597百万円3,724百万円

事業詳細

食品(Olympic・あまいけ・三浦屋)、ディスカウントストア、ペット、DIY・ガーデニング、住宅設備、自転車など多業態を展開する小売グループ。小売事業が売上高の90%超を占める単一セグメント構造。1都3県(東京・神奈川・埼玉・千葉)へのドミナント出店とローコストオペレーションを基本戦略とし、持株会社体制のもと子会社・関連会社を統括する。

直近の概況

決算短信のCF計算書を訂正:投資CFと期末現金残高を修正

2026年4月13日公表の2026年2月期決算短信について、2026年5月29日付で訂正が行われた。投資活動によるキャッシュ・フローの「その他」項目が△351百万円から△325百万円へ修正され、投資活動によるキャッシュ・フロー合計が△565百万円から△539百万円へ、現金及び現金同等物の増減額が△152百万円から△126百万円へ、期末残高が3,571百万円から3,597百万円へそれぞれ訂正された。損益・自己資本等の主要業績数値に変更はない。

主要プロダクト

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食品スーパー(Olympic・あまいけ・三浦屋)

首都圏1都3県に展開する食品スーパー。2026年2月期は食品部門が前期比3.3%増収と堅調に推移し、グループ全体の収益を下支えした。三浦屋はグループ統合によるシステム統合・シナジー効果を享受。

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ディスカウントストア

食品スーパーと並ぶ主力業態。非食品部門は前期比8.7%減と構造的な苦戦が続いており、店舗閉鎖を含む事業再編が進行中。

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ペット総合サービス(ユアペティア・動物総合医療センター・ユアペティア・サロン)

ペット販売、動物病院、トリミングサロンを複合的に展開。グループの非食品領域における差別化業態の一つ。

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住宅設備・DIY(OSCホームファシリティ・おうちDEPO)

OSCホームファシリティによる住宅設備事業は事業規模拡大が進む成長領域。おうちDEPOはDIY・ガーデニング用品を提供し、ホームセンター需要を取り込む。

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自転車事業(サイクルオリンピック・OSCサイクル)

サイクルオリンピックおよびOSCサイクルブランドで首都圏に展開する自転車専門業態。非食品部門の一角を担う。

成長ドライバー

  • 食品部門の前期比3.3%増収による収益貢献
  • 営業収入(テナント収入等)の増加:7,348百万円(前期7,080百万円)
  • たな卸資産の圧縮による営業キャッシュ・フローの大幅改善(649百万円→3,449百万円)
  • 住宅設備事業(OSCホームファシリティ)の事業規模拡大
  • 三浦屋のグループ統合によるシステム統合・シナジー効果の享受
  • PPIH子会社化に伴う調達・物流・システム面でのシナジー期待

リスク

  • 販管費の高止まり(39,221百万円、前期比5.3%増):最低賃金引き上げに伴う労務費増加・エネルギー価格高騰が継続
  • 非食品部門の売上高前期比8.7%減と構造的な苦戦
  • 10店舗閉鎖に伴う減損損失685百万円・店舗閉鎖損失587百万円の計上(合計1,272百万円)
  • 自己資本比率の低下傾向(41.8%→40.9%→39.7%→36.1%→32.6%と5期連続低下)
  • 2026年6月29日付上場廃止・PPIH子会社化により業績予想・配当予想ともに非開示、今後の経営方針の不透明性

最終更新: 2026年5月28日