株式会社イズミ8273
小売事業
イズミグループの主力セグメント。GMS・SM・SCを軸に西日本で地域密着型小売を展開。
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 営業収益(小売事業) | 135,418百万円(2027年2月期Q1累計) | 131,966百万円(2026年2月期Q1累計) | ↑ |
| 営業利益(小売事業) | 5,157百万円(2027年2月期Q1累計) | 4,817百万円(2026年2月期Q1累計) | ↑ |
| 営業利益率(小売事業) | 3.8%(2027年2月期Q1累計) | 3.7%(2026年2月期Q1累計) | ↑ |
| 営業収益(小売事業・通期) | 551,029百万円(2026年2月期通期) | - | — |
| 営業利益(小売事業・通期) | 20,782百万円(2026年2月期通期) | - | — |
| のれん残高 | 33,731百万円(2026年5月31日時点) | 34,207百万円(2026年2月28日時点) | ↓ |
| 既存店売上高(テナント専門店含む)前年同期比 | +3.1%(2027年2月期Q1) | - | ↑ |
| 既存店売上高(直営ベース)前年同期比 | +1.8%(2027年2月期Q1) | - | ↑ |
| 自社PB「ゆめイチ」品目数 | 203品目(2026年5月末時点) | 163品目(2025年度) | ↑ |
事業詳細
ショッピングセンター(ゆめタウン)、近隣型SC(ゆめモール)、食品スーパー(ゆめマート)の3業態を中心に、衣料品・住居関連品・食料品等を販売。主な関係会社は㈱ゆめマート熊本、㈱ゆめマート北九州、㈱ユアーズ。2024年8月に西友のサニー事業(70店舗)を承継し九州エリアのドミナンスを大幅強化。グループ連結営業収益の約97%を占める中核セグメント。
直近の概況
新設店・低価格施策・PB拡充で客数増加、Q1営業収益+2.6%・営業利益+7.1%と増収増益。
2027年2月期Q1(2026年3月~5月)の小売事業は、営業収益135,418百万円(前年同期比2.6%増)、営業利益5,157百万円(同7.1%増)。3月に「ゆめモール那珂川」を新規オープン。「強烈特価」厳選100の継続、自社PB「ゆめイチ」の203品目への拡大、青果・鮮魚部門の強化により直営ベース既存店売上高は前年同期比1.8%増。ゆめタウン山口・南行橋・宇部・光の森での大規模リニューアルも実施。第三次中期経営計画(2035年長期ビジョン)に基づき「新規SM事業の創造」「GMSの進化」を基本戦略として推進。CSM推進部・SSC部を新設し組織体制を強化。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 新規SM事業の創造を基本戦略に掲げた第三次中期経営計画(2035年長期ビジョン)の推進
- 自社PB「ゆめイチ」の品目拡大(2026年5月末203品目、2035年累計800品目・2030年食品内構成比10%目標)による価格訴求力向上と粗利改善
- 「強烈特価」厳選100(食料品90品目・日用品10品目)等の低価格施策による集客強化と客数増加
- 新規出店(ゆめモール那珂川等)による商圏拡大と売上底上げ
- 既存店大規模リニューアル(ゆめタウン山口・南行橋・宇部・光の森等)による来店価値向上
- サニー事業承継(70店舗)による九州エリアのドミナンス強化とスケールメリット活用
- CSM推進部・SSC部の新設による商品戦略強化と間接業務の集約・標準化
- ゆめアプリへの「ゆめレビュー」機能追加等デジタル活用による顧客エンゲージメント向上
リスク
- サニー事業承継に伴うのれん残高(33,731百万円)の償却負担継続と取得原価の一部が交渉中であることによる不確実性
- 食料品・エネルギー価格の高止まりによる消費者の節約志向・選別消費強化と客数への影響
- 人件費・既存店修繕費等の固定費増加によるコスト構造の悪化(Q1販管費前年同期比718百万円増)
- 低価格施策の推進による営業総利益率の低下圧力(Q1営業収益対比39.2%、前年同期比0.1ポイント低下)
- 競合他社との価格競争激化(消費二極化への対応コスト増)
- 減損損失リスク(Q1に46百万円計上、前期通期は1,693百万円計上)
- ランサムウェア等のサイバーセキュリティリスクの再発懸念(2024年2月の被害を踏まえた対応コスト)
- 中東情勢の緊迫化等による物価上昇圧力と消費マインドの慎重化
最終更新: 2026年5月26日

