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株式会社はせがわ

8230東証スタンダード小売業

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株式会社はせがわ8230

はせがわ 東日本(仏壇仏具・墓石)

東日本地区の仏壇仏具・墓石小売販売を担うグループ最大セグメント

期間今期前期増減率
売上高(通期・東日本計)14,859百万円15,728百万円
セグメント利益(通期・東日本計)989百万円
売上高(3Q累計・東日本計)10,528百万円11,110百万円
セグメント利益(3Q累計・東日本計)293百万円648百万円
減価償却費(通期・東日本)210百万円

事業詳細

東日本地区の直営店舗にて仏壇仏具および墓石の小売販売を行う、はせがわグループの中核セグメント。仏壇仏具事業では4つの商品ブランド(H PREMIUM、LIVE-ing、HASEGAWA Standard、MIND STYLE)を展開し、墓石事業では従来の墓石に加え自社企画樹木葬の開発・受託販売を推進。2025年3月期通期売上高14,859百万円はグループ全体(21,228百万円)の約70.0%を占める最大セグメントである。

直近の概況

3Q累計で仏壇仏具・墓石ともに前年同期比減収、減損損失5百万円を計上

2026年3月期第3四半期連結累計期間(2025年4月〜12月)において、東日本の仏壇仏具売上高は8,141百万円(前年同期比4.0%減)、墓石売上高は2,387百万円(同9.2%減)となり、東日本計は10,528百万円(同5.2%減)。セグメント利益は293百万円(前年同期648百万円から大幅減)。また、東日本セグメントにおいて固定資産の減損損失5百万円を計上。通期では販売費及び一般管理費の増加(人件費上昇・採用競争激化)が利益を圧迫している。

主要プロダクト

product
仏壇仏具小売販売(東日本)

H PREMIUM(高級感追求)、LIVE-ing(インテリア発想)、HASEGAWA Standard(安全・安心のオリジナル)、MIND STYLE(形式にとらわれない祈りのスタイル)の4ブランドを展開。カリモク家具・飛騨産業・隈研吾氏など外部パートナーとの共同開発商品も積極投入。2025年3月期の東日本仏壇仏具売上高は11,390百万円。

service
墓石事業(東日本)

東日本地区の直営店舗・霊園管理事務所にて墓石建立および施工の受注販売を行う。近年は樹木葬ニーズの高まりに対応し、自社企画樹木葬の開発・受託販売を強化。2025年3月期は東日本地区で8物件の自社企画樹木葬が開園。2026年3月期3Q累計では東日本地区で5施設が開園。2025年3月期の東日本墓石売上高は3,469百万円。

product
商品ブランド「LIVE-ing コレクション」

現代のライフスタイルにマッチするインテリア発想の仏壇ブランド。カリモク家具・飛騨産業など国内有名家具メーカーとの共同開発商品を中心に構成。卸売販売にも展開しており、当社ならではのオリジナルブランドとして差別化を図る。

成長ドライバー

  • 日本国内の年間死亡者数は2040年まで増加傾向が見込まれており、商圏内の潜在顧客数は中長期的に拡大
  • 自社企画樹木葬の開発・受託販売拡大により遺骨供養全体の受注件数が増加傾向
  • 4ブランド体制による商品差別化と外部パートナー(カリモク家具・隈研吾氏等)との共同開発による付加価値向上
  • 株式会社現代仏壇の子会社化によるシナジー(一部営業店への現代仏壇商品投入)
  • WEB広告・デジタルマーケティング強化によるオンライン集客の拡大

リスク

  • 宗教用具小売業の市場縮小(2014年→2021年で事業所数▲46%、年間商品販売額▲28%)が継続
  • お客様の供養価値観変化による商品の簡素化・小型化トレンドが販売単価を押し下げ
  • 人件費上昇・採用競争激化による利益率低下(労働分配率40%超)
  • ホームセンター・家具メーカー等の異業種参入による競争激化
  • 墓石受注件数の減少傾向が継続しており、樹木葬への構成シフトが売上単価を低下させるリスク
  • 東日本セグメントにおける固定資産の減損損失計上(3Q累計で5百万円)

最終更新: 2026年6月19日