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株式会社 理経

8226東証スタンダード卸売業

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株式会社 理経8226

システムソリューション

教育・官公庁・民間向けITソリューションを提供する基幹セグメント

期間今期前期増減率
売上高(通期・2026年3月期)3,777百万円3,729百万円
営業利益(通期・2026年3月期)183百万円27百万円
セグメント資産(2026年3月期末)3,471百万円2,837百万円
減価償却費(通期・2026年3月期)18百万円17百万円
受注残高(2026年3月期末)1,680百万円1,643百万円
受注高(通期・2026年3月期)3,814百万円4,055百万円

事業詳細

教育機関向けITインフラ・事務系システム、入退室管理システム、製造業向け3次元機械CADソフトウェア、民間企業向け情報セキュリティソリューション、VR/ARコンテンツ・ハードウェア、AI・IoTソリューション等を販売。文部科学省のGIGAスクール構想に基づく高速無線ネットワークシステム納入や半導体製造装置向けVRシミュレーション案件等を手掛ける。当社および株式会社ネットウエルシステムの2社で構成。

直近の概況

GIGAスクール案件・VRシミュレーション寄与で営業利益が前期比574.1%増と急回復

2026年3月期は売上高3,777百万円(前期比1.3%増)、営業利益183百万円(前期比574.1%増)と大幅な利益改善を達成。GIGAスクール構想に基づく大規模高速無線ネットワークシステム納入案件および半導体製造装置向けVRシミュレーション案件が利益に大きく貢献した。一方、パートナー経由の大学向け教育システムは翌期以降の案件検討となり、VR/AR関連事業は内製化率低下で収益減となった。受注残高は1,680百万円と前期末比2.2%増を維持。

主要プロダクト

product
教育機関向けITインフラ・事務系システム

文部科学省が推進するGIGAスクール構想のもと、学校向け大規模高速無線ネットワークシステムの納入を行う。2026年3月期においても大型案件が営業利益に大きく貢献した。

product
VR/ARコンテンツ・ハードウェア

半導体製造装置向けVRシミュレーション案件が売上に寄与。一方、VR/AR関連事業においては内製化率低下により収益減となった。エアロパートナーズとの共同でVR/MRを活用した次世代フライトシミュレータの開発も推進。

service
AI・IoTソリューション

AI開発環境の構築支援、顔認証システム、電力系統解析ソフトウェア・解析サービス、健康関連IoTソリューションを展開。連結子会社ネットウエルシステムとの連携でNuraLogix社の健康指標値測定システムを活用した非接触健康状態計測・記録システムを開発し、保険会社等での試験運用を開始。

service
情報セキュリティソリューション

民間企業向けに情報セキュリティソリューションおよび統合型ネットマーケティングサービスを提供。官公庁・自治体のガバメントクラウド化やDX推進需要を取り込む。

product
電力系統解析ソフトウェア・健康関連システム

電力系統解析ソフトウェアおよび解析サービス、健康関連IoTソリューションを販売。製造業向けデータ収集システムおよび3次元機械CADソフトウェアも取り扱う。

成長ドライバー

  • GIGAスクール構想に基づく教育機関向け大規模高速無線ネットワークシステムの継続的な納入
  • 官公庁・自治体のガバメントクラウド化・DX推進需要の取り込み
  • AI開発環境構築・IoTヘルスケア等NEXT事業領域の拡大(NuraLogix健康計測システムの試験運用開始)
  • エアロパートナーズとの共同によるVR/MRフライトシミュレータ等新規商材の展開
  • 受注残高の維持(1,680百万円)による将来売上の積み上がり

リスク

  • 大型案件の納期後ろ倒しによる売上計上時期のずれ(パートナー経由大学向け教育システムが翌期以降に)
  • 中央省庁・大学向け大型システム案件の受注有無による売上高の年度間変動リスク
  • VR/AR関連事業における内製化率低下による収益減リスク
  • 少子化による大学市場の縮小・競争激化
  • 受注高が前期比94.1%と減少しており、将来の売上積み上がりへの影響

最終更新: 2026年6月25日